iOS 8.12
iOS8.0のリリース日2014/9/17から3ヶ月ほど、最新の8.12が12/10に出ていますね。
ポリシーとして、『OSのアップデートで人柱にはならない』と決めているので、いつもiPhoneの発表と同時期に行われるメジャーアップデートはすぐには動かずに、様子見をしています。
たいていの場合、メジャーアップデートには大きな不具合とか不都合があるので、その修正が落ち着いた頃を見計らって上げることが多いです。半年後くらいが平均でしょうか。今回も、もう少し見計らうつもりでいたのですが、ウィジェット機能を使ってみたいと思ってもいたので、私にしては少し早めにアップデートをかけました。お休み中にやっておきたいと思ったこともあります。
空き容量5GBの壁
iPad mini Retinaは、すんなりアップデートして、さて、iPhone、と同様にやろうとして、設定のソフトウェアアップデートの項目を見ると、インストールが選択できない。あれ??とよくよく見ると、インストールには空き容量が5GB必要ですと言われて先に進めません。
私のiPhoneは、今年の1月に買った6cなのですが、miniとの2台持ちなので、音楽データなどの容量を必要とするモノはminiに入っていますし、通勤も出張もどちらも持ち歩いているので、ダブルで入れておく必要もないだろうと踏んで、機種変更0円となっていた16GBモデルです。
とはいえ、写真はiPhoneで撮るので、ライフログ用にぱしゃぱしゃ普段撮影しているモノを記録完了後に日常的に削除してもすぐに2GBくらいは超えてしまいます。時々手元に欲しくて重複していた音楽データも入れると3.5GBくらい。これに、アプリデータの数百MBが積み重なると、残容量は常に1GBを切っています。使っている分にはさほど支障はないんですが、ここから5GBまで空き容量を上げようと思うとかなり大変。
なんとなくインストールされていてほとんど使っていないアプリをガンガン削除してみたものの、ちっとも増えない空き容量。結局最後は、電子書籍アプリを全削除、Pocketも削除、音楽データも写真データも全部削除してようやく5GBを確保しました。
ちなみに、写真データはGoogle+に自動バックアップを取っていますので、特にiPhone側に残しておく必要があるわけではなく、気に入った写真を時々眺めるとか人に見せる用途だけです。
ウィジェット
ということで、ようやくアップデートが完了し、ウィジェットが使えるようになりました。それにしても、iPhoneとiPad だと使えるウィジェットが少し違うんですね。両対応しているアプリでも、iPad側がなくて??となってみたり。まだ使い方がよく分かっていないので、しばらく試行錯誤になりそうです。
とりあえず入れてみたのは、使用頻度の高いiMemoryGraph(メモリの使用状況監視と解放アプリ)Fantastical(カレンダーアプリ)です。
https://itunes.apple.com/jp/app/imemorygraph/id348567535?mt=8&uo=4&at=11lNGr
通勤タイマーを入れようか?と迷ったのですが、通勤時はあまり電車がクリティカルでなく、出張時に使いそうで、もう少し使用状態を睨んで考えます。