天職の舞台裏

天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

倉下忠憲|「本」を読むことについて

倉下さんが毎月1冊電子書籍を発行されている「月刊くらした」計画の2014年12月の配本。

今回は、3章からなる通常版とそれに4章を加えた増補版が出ています。倉下さんの「長い文章」が好きな私としては、迷わず増補版の方を購入。

「おわりに」に書かれているように、本書は、ブログ「R-style」で書かれたもの、「シゴタノ!」へ寄稿されたもの、メルマガ「Weekly R-style Magazine」で書かれたもの、書き下ろしの4つで構成されています。

現在は、先の3つを定期購読しているので、既に読んだものも多かったのですが、並べてみるとまた新たな発見があるのはこれまでと共通の経験とは言え興味深いです。いつも思うことながら、自分が考えるための示唆をふんだんにもらえる文章だと思いました。

先週末にこんなエントリで、本の買い方が変わってきたと書きました。似たようなことを、定期購読している方のコーチングブログでも読んだところです。

そんなことを考えているタイミングだったので、今回琴線にひっかかったのは、「本との出会い」の4章で、中でも、新規開拓をするときのリアル書店の役割のところ。こんな機能が考えられるとされています。

  • 表紙をザッピングできる
  • 中身をチラ見できる
  • セレンディピティのシャワーを浴びる
  • 企画によるボーリング
  • 書店員によるキュレーション

確かに。と深く頷きながら読みました。Amazonの登場以降、どんどんネットで本を買うことが増えていて、リアル書店に行く頻度が減っていたのですが、こうやって整理されるとその通りですね。新規開拓をしにいく、と考えれば、以前と変わらず書店での渉猟を楽しむことができそうです。

さっそく、東京出張の際に紀伊國屋書店に行く機会がありましたので、楽しんで来ました。いくつか成果があり、帰りの新幹線で1冊読了するなど、ご機嫌で帰ってきました(が、やっぱり荷物と収納スペースの関係で電子書籍優先。。ごめんなさい)。