天職の舞台裏

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天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

私的美術展の楽しみ方

音楽・美術

るう(@ruu_embo)さんが、「るうマニアSIDE-B - 美術館を楽しむためのちょっとしたTips」をブログに挙げられています。Tweetが流れてきたときから、「そうそう、そうだよね~」と思うところが多かったので、便乗して私の楽しみ方を書いておきます。 f:id:senri4000:20150510125307j:plain

行きたい展覧会の目星をつける

隔週の週末に、「展覧会チェック」という予定を入れています。ここで、地元の美術館のウェブサイトやインターネットミュージアムをチェックして、行きたい美術展の目星をつけます。チェックのタイミングが隔週なのは、「演奏会チェック」と交互にしているためです。クラシックの演奏会も好きで行きたいので。

わざわざ予定に入れているのは、普通に暮らしていると美術展や演奏会の案内が自分の目にとまることが少ないためです。あまりそうした情報が流れてくるところにいないようなのですね。また、美術展については、出張のついでに東京で行くことも視野に入れているため、自らチェックに行かないとプッシュ配信はされてきません。

また、3~4年前まで、なんとなく行こうと思っていた展覧会が、日常に取り紛れているうちに会期が終わっていた、ということが多かったので、行きたいものの目星をつけたら、Evernoteに作ってある「展覧会2015」のノートにチェックボックス付でタイトルと会期を入れます。ついでに、その展覧会のウェブサイトのリンクも入れておきます。

行く日程を決める

行きたい展覧会の目星をつけるタスクが終わったら、「展覧会2015」のノートにあるまだ行っていない展覧会のリストを見て、いつ行くかを決めます。展覧会の会期は2ヶ月~半年程度のことが多いので、重なっているものを睨みながら、1ヶ月に1つくらいのペースで出かけるように計画します。また、行った展覧会のチェックボックスにチェックを入れます。

決めておかないと、「行きたいな~」でいつのまにか1年終わってしまうので、既に会期が始まっているものを中心に、1~2ヶ月先の予定を見て、いつ行くかを決め、カレンダーに登録します。登録のときには、カレンダーのメモ欄に、美術館の住所、展覧会のウェブサイトも登録して、すぐに参照できるようにしておきます。こうしておくと、移動中の隙間時間に、ウェブサイトで予習ができます。

チケットを購入する

まだ会期前であれば、前売り券の購入を検討します。るうさんも書かれているように、単純な前売り券の他に、図録やコラボグッズとのセット販売がある場合もあります。

また、オンラインでチケットが買える展覧会も増えてきました。会期が既に始まっていて、当日券しか買えない場合でも、オンラインで事前に購入しておくことができるのであれば、そのようにします。

当日券の売り場にも待ち列ができていることが多いのですが、事前に自宅でオンライン購入してバーコード等を持参(印刷の場合もスマートフォンで表示の場合もあります)すれば、すぐに会場に直行することができます。せっかくの美術館での時間はチケット購入でなくて鑑賞の方に回したいのです。特に、私の場合、空き時間に無理矢理予定していることが多いので、当日券売り場にできた行列をみるとかなり残念になってしまいます。

予習する

美術館や特設ウェブサイトで作品の見どころを予習します。これは、移動中の隙間時間にすることが多いですね。展覧会によっては、図録の通信販売をしているところもありますので、個人的に力の入ったものの場合は、先に図録を買ってしまって、一通り目を通してから実際に鑑賞に行くこともあります。

毎回図録を買っているわけではないのですが、気に入ったときはやはり買いたくなります。でも、後から見返していると、もう一度実物を見たくなることも多いので、それなら先に買ってしまって見てから実際に鑑賞に行く方がよいだろう、ということです。そして、図録を鑑賞後に買って持ち帰るのは何より重いので(^^;)。

また、最近は、画家や美術史の特定の時代などにフォーカスしたカラー刷りの解説書も増えていますので、そうしたものを先に買って読んでおくこともあります。これも、展覧会のショップで売っていることが多く、図録よりもむしろこうした書籍を買うことが多いのですが、やっぱり先に読んでおきたかった気持ちになることが多いのです。

当日

るうさんが、オーディオガイドの利用を強く推奨されていました。最近のオーディオガイドの充実ぶりは素晴らしく、また、利用されている方もずいぶん増えたと思います。あまり予習しないで鑑賞する場合は、これがベストと思います。ただ見るだけでなく、その周辺情報(ストーリー)を語ってもらって見ることができ、充実感が相当アップします。

ただ、利用される方が増えてきたことで、オーディオガイドの対象になっている作品のところで人が溜まる傾向が明らかに出てきていまして、私自身はこの人混みを避けるため、最近はガイドを利用するのは止めて、できるだけ事前の予習に力を入れるようにしています。

るうさんのお勧めされていた「最後にもう一周」というのは盲点でした。次に行ったらやってみようと思います。終わり頃にはかなり疲れているので元気が残っていないかもしれませんが。

そうそう、ずっと歩いて回っていると相当疲れるので、展示室内に椅子が置いてあったり、休憩所が途中に設けてあるところでは、空いていれば、ちょこちょこ休憩しておきます。最後の方に疲れてしまってじっくり鑑賞できないのは残念ですから。

ショップでお買い物

るうさんと同じく、私のグッズ買物定番もクリアファイルです。A4のファイルを2つまで、それより小さいサイズ(チケットホルダーとか)を1つに決めています。クリアファイルは好きなので、決めておかないと毎回大人買いしてしまう勢いになり危険なのです。

そのほか、栞や一筆箋も気に入った作品のものがあれば買うことがあります。

先日大英博物館展では、トートバッグがどうしても欲しくなって買ってしまいました。こういう大物を買うのは珍しいです。

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休憩

疲れた後は、併設カフェで一休みすることが多いです。コラボしたスイーツとか、時間によってはランチとかが楽しいですね。特に休日に行くときは、休憩どころも混雑していることが多いですが、併設カフェは少し価格設定が高めのところが多く、案外そこまで混んでいなかったりします。

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展覧会の後に限らず、どうしても休憩したいときは、少し高めのお店を狙うのがお勧めで、混雑の可能性はぐっと減ります。

これから行きたい展覧会

すでに「展覧会2015」に入れて行くつもりでいるのは、モネ展のほか、フェルメール・レンブラント展。モネ展は、前期後期のセット券を既に購入済みです(6/30まで販売)。

www.ntv.co.jp

www.tbs.co.jp

いま、開催されている「No Museum, No Life?―これからの美術館事典」も面白そうだな、と思っているところです。

www.momat.go.jp