天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

オケ練習日 2回目

オケのシーズン2回目の練習日でした。オープニングプログラムのスペイン狂詩曲(ラヴェル)の譜読みとチャイ4の2回目。

今シーズンは練習会場運が良くないらしく、遠方が多くなっています。今日も車でしか行けない某市の公民館系施設で、夫に送迎を依頼したところ、グーグルマップで違うところを示されて右往左往。なんとか時間に間に合いました。

そんな場所のせいなのか、まだ初めの頃だからなのか、参加人数が少なくて、特に管楽器が薄かった。譜読み段階で管楽器に欠落があると非常に難しいんですが。。。

ラヴェルはいかにもラヴェルで(なんのこっちゃ)、楽器が薄いし、聴いている分には美しいのですが弾く方には訳が分からない感じです。曲になってくるまでが難しいんですよね。少し判明したので、なんとか個人練習も頑張ります(訳が分からないと練習も捗らない・・・)。

そしてチャイコフスキー。この曲は1楽章の冒頭が金管楽器のファンファーレ(大音響)で始まっているため、どうも苦手であまりしっかり聴いてこなかったのですが、あらためてしっかり聴いてじっくり練習してみると、いい曲だわ~。チャイコフスキーはやっぱりいいなぁ、としみじみしていました。

交響曲 第4番 へ短調 作品36 II- Andantino in mode di canzona

交響曲 第4番 へ短調 作品36 II- Andantino in mode di canzona

  • クルト・ザンデルリンク指揮/ベルリン交響楽団
  • クラシック
  • provided courtesy of iTunes

一緒のプルトで弾いていた方が、練習が終わってから、

この曲の1楽章は本当に名曲だと思うんですけど、4楽章は手抜きだと思うんですよね。

と言われていました。た、確かに。1楽章の丁寧さが4楽章にも欲しかった。弾いていて忙しいだけで詰まらないんだもん。。