天職の舞台裏

天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

引継ぎ

某所での1年間の活動がほぼ終わり、来年度に向けての引継ぎのための会合が行われました。

活動は1年単位で、参加者も1年毎に募集されますが、母体となる委員会はアドホックではなく常設されており、毎年約半数の方が継続されます。会社からの派遣であり、参加にかかる費用も会社持ちであるため、社内で派遣ルールを定めているところも多くあります。2年で交代を原則としているところが多いでしょうか。

私自身は、特に社内でルールが決まっているわけでもなく、ここ数年継続して参加をしています。正直なところ業務以外の活動であり、出張を伴う会合も多いため、負荷はかかりますが、それを超えるだけの得られるものがあると思っての参加です。

まず、1年間継続して行う研究自体から得られるものがあります。普段業務に忙殺される中で、深く調べておきたい、分析しておきたいと思っても中々ままなりません。組織がある程度大きく、中でプロジェクトチームを組めるのであれば違うのかもしれませんが、現状では難しい。そして、社内でやるよりも社外のメンバーとやった方が視点が異なるため有用なことが多いです。

副産物として、人脈が得られることも大きいです。同じ職種の集まりであるため、同様の課題を持っている場合もあり、過去にそれを解決されている場合もあります。こうした点を持ち寄ってディスカッションできることもあります。もちろん、質問して答えを得ることも簡単にできます。

さらに言うと、社内では同じ目線で専門的事項について判断し、意思決定することができる人が他にいないため、常に自分の判断が誤っていないか、独善になっていないかを吟味する必要があり、その検証が難しいことが多いのです。似たような立場で仕事をしている人たちと接触して、自分の感覚にズレがないことを担保しておくのは重要でありがたいと思っています。

何年も続けているのは、最後の理由が一番大きいかもしれません。

話が冒頭の引継ぎ会合から逸れました。引継ぎ自体は、本年度の活動の振り返り(反省)を、イベント毎、役割毎に行い、来年度の役割を決めて引き継ぎを行いました。委員会のミッションや活動方針を確認しつつ、それに沿って個別の活動をどのようにステアリングしていくのが適切かという視点を持つことが、個々の作業をどう行うかに繋がっていきます。そうしたことを改めて強く感じました。

終了後、引退される方、新しく入られる方を交えて懇親会、続いて二次会まで。最近はこの会合で飲むのが一番楽しいらしく、チャンポンして少々飲み過ぎました。帰りの最終新幹線がちょっと辛かったな。

ということで、実はまだ個別の活動は継続しますが、一旦締めるところは締めて、来年度に向かいます。