天職の舞台裏

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天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

お気に入りの書店

本・雑誌

今週のWRM(297号!)のQは、

お気に入りの書店は何軒ありますか?

でした。

考えてみたのですが、現状、「お気に入り」と言えるほどの書店がありません。正しくは、「以前はあったのだけれど、なくなってしまった(閉店)」ですね。

地元のお気に入りだった書店

「お気に入りの書店」で記憶の検索をかけると、地元のターミナル駅の駅ビル地下2階にあった書店がトップランキング。残念ながら、駅ビルの建て替えに伴って閉店してしまいました。今調べてみたら、閉店はもう6年前のことのようです。びっくり。まだビルの建て替えは終わってないんですけどね(来春予定)。

大規模チェーンの書店であり、2000年には隣の新しい方の駅ビル内に新しくオープンして至近距離で2店舗体制が10年ほど続いたのですが、私としては、中学の頃から通い続けた古い店舗のほうが好きでした。

郊外から私鉄に乗ってターミナル駅に赴き、地下街を奥まで進んで、雑然とした地下2階に降りていく。ウナギの寝床のような細長いスペースにズラッと書棚が並び、たくさんの本に出会える場所。少ない小遣いをなにに使うか悩み、何時間も立ち読みしたりしていた高校時代でした。

何度か改装され、隣接店舗との棲み分けもあって品揃えも変化していましたが、ずっと自分にとっての一番お気に入りの書店だったと思います。閉店の数年前にはカフェも併設され、購入前の本もゆっくり読めて、特にお気に入りになってました。

同じチェーンでも、百貨店内の店舗の方は、なぜか落ち着かないんですよね。上の方の階にあってアクセスが良くないこともあり、ターミナル駅で書店に行く頻度は随分下がりました。

東京出張時のお気に入りだった書店

セカンドに位置していたのは、霞ヶ関にあった「書原」です。霞ヶ関がコモンゲートになる前からあり、虎ノ門にある特許庁・弁理士会への出張時には必ず立ち寄って新刊本のチェックをしたり、ゆっくり書棚を眺めて過ごしたものでした。立地的に知財の書籍はとても充実していて、新刊の気になる本が出たときには、現物をここで確認するのがお決まりのパターンになっていたのですが、今年の1月初めに閉店してしまいました。

閉店情報のtweetを見て驚愕、結局それまでの間に出張がなくて行けずに終わってしまいました。とても残念。ネット上でもリアルでも惜しむ声を多く聞きました。知財の本だけでなく、その他の本もとても個性的な品揃えで、時間をかけてゆっくり書棚の本を見て、時々立ち読みして、つい買い込んでしまうタイプの書店でした。

その後、出張時には、丸善オアゾ店に行くことが多くなっていますが、品川経由だと寄り先に困るんですよね。。。

今後は?

最近になって、地元でも丸善の新しい大型店舗がオープンしたりしていますし、数年前からあるジュンク堂も割と頻繁に行く書店ではあります。数件あるうちの中で順位はつけられるものの、ここが好き!お気に入り!といえるほどではない感じで少し残念。便利に使ってはいるのですが、配置とか、品揃えとか、見やすさとかがおそらく自分の好みと少しだけ違うのでしょう。

足繁く書店に行くことも減っているのですが、せっかくなのでお気に入りと言えるところを増やしたいな、と思ったことでした。