天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

トランポリン|バックフリップ

すっかりトランポリンジャーナルのようになっていますが、この週末も行ってきました。練習会です。

今回も息子1号の運転で、私は同乗者&撮影係だったのですが、練習会の参加者が小学生以下の子どもたちを中心にずいぶん大勢いてびっくり。撮影場所を確保するのが難しくて、ネット越しでずっと撮っていました。その間息子1号は近所のガストで夕食&プログラミングの独習をしていたのですが、このガストもいつもに比べて混んでいたらしい(原因はよく分からず)。

基本技の組合せと応用を色々順に練習していましたが、毎回その1つとして取り上げられるのが「バックフリップ」(後方宙返り)です。フリースタイルのエアでは定番らしく、競技をする選手は普通に高い位置できれいに回りますし、小さな子どもたちもそれを目指して練習します。

で、息子2号は

あれは勇気だけ。思い切りが付けばできる。

と言いつつ、

怖いんだよ

と言って中々踏み切れずにいました。練習会に来るようになって、ブリッジから指導を始めて補助して回してもらうことを数回。本日は、補助といっても実際物理的に回してもらうのではなく(そもそも息子2号は175cmあるので、小中学生と比べると補助自体が難しく、何度も補助の方を回った勢いでふっ飛ばしたりしていたのですが)、掛け声をかけてもらい、目線の位置を示してもらって、自分で回るように態勢作りを補助してもらっていました。

何度か態勢補助をしてもらって、効き足に踏み込みが偏るので軸が斜めになりやすいという注意をもらったりして、最後には自分だけで回れるようになりました。目線を長く正面に残しつつ最後に首を回すのがコツなんだそうです(なんで?と聞いたら理由は分からないって)。

ということで、大きな一歩でした。この先は、ひたすら練習して、高さを出すことと綺麗に回ることに注意していくことになります。しかし、来週は学園祭で来られないので2週間あいてしまうのが痛いな~。ちなみに、最近は動画を取りつつ絵になりそうなところで写真のシャッターを押すことにずいぶん慣れてきたのですが、バックフリップ中はすっかりそれを忘れていました(ので載せられる写真がありません。)。

しかし、バックフリップ練習とは別に、腹落ち&回転系の技を練習していて、腹から落ちるタイミングをミスったらしく、そのせいで腰に来てそのまま翌日まで痛みが残って日曜日のウォータージャンプは(久しぶりに晴れて気持ちが良さそうだったのに)行けずに終わったのでした。

色々できることが増えると楽しい。でも、怪我も増える。

とは本人の弁でした。