天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

公式大会

シーズン当初に怪我して躓いた息子2号ですが、その後順調にスキー場に通っており、今年は初めて公式大会(日本スキー連盟公認大会)にに出場しました。当人が所属チーム?から聞いてくる断片的な情報の又聞きなのでなんとも要領を得ないのですが、事後になってからあちこち調べたところ、モーグル競技のルールや採点というのはこんなしくみのようです。

モーグルとは(ルール解説) | モーグル | スキー | J SPORTS【公式】

公認大会に出るには、選手登録をしてからエントリーしなくてはいけないということで、しばらく前にチームを通じて登録、参加申し込みもしてもらったようでした。男女それぞれ数十人エントリーがあるようで、前日から公式トレーニング、なぜか前日の午後に開会式、当日も朝早くから公式トレーニングして10時過ぎに予選開始、午前中に予選終了、午後から決勝、というスケジュールだったようです。SAJのページから大会要項を見ていると、だいたい小規模な大会のスケジュールというのはこんな感じのようですね。

このため、前日から宿泊で行くのが必須だったわけですが、該当日程は夫の都合が悪く、息子1号に運転手と付き添いをお願いすることになり、始めて2人で宿泊になりました。そして、トレーニング中も当日も動画撮ったり写真撮ったり観察?したりの息子1号。なんてつきあいがいいんだ・・・。親が放置の分お世話かけます。

そして、始めての大会経験は、常識が塗り替えられることがいっぱいあったようで、二人して驚きの連続で帰ってきました。うまい人って上には上がいるもんだ、うんうん、というかんじで。「小学生が~」とか、「付き添いで来ている親御さんも普通に凄い~」とか。

で、意気込んで出場した息子2号は、感想を求められて一言。

練習不足。レベルが全然違う。

だそうでした。特にエアよりもターンに課題があるということで。練習ですね~。「最下位にはなりたくないなぁ」などと言っていたようですが、一応最下位ではなかったものの、下からひとけたには違いなく、多少振りかえりの感想を聞くのに気を使いました。

が、もう翌日には、

来年は、この大会で一位入賞を目指すということで!

と宣言しており、いったいその強気はどこから来るのだ(_)。ターンの練習って、グリーンシーズンにできないから、シーズン中にどれだけ行けるかによっちゃうよね、と言って見たところ、「まだこれから5月までシーズンあるからさ」。楽観派の巨匠ですな。

ひとまず、目前にせまった学年末テストをなんとかしてくれたまえ。