天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

実家用にScanSnap iX100を導入

実家の整理を進めている中で、重要情報は「もしもの時に役立つノート」に纏めてきたわけですが、アナログノートなので、実家に行かないと閲覧できません。

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最近は頻繁に(ほぼ毎週)実家に顔を出しているものの、その間に確認したいことが出てくることが多く、また、妹との間で情報の共有が必要になることも多く、紙ベースで実家にある情報のデジタル化が必須に感じられてきました。これは、母に確認してもうまく返事が返ってこないことが多い(元々が父の領分の事項が多いので、母にはよく分かっていない)せいも大きいかもしれません。

訪問するたびに、書類をみつけるとEvernoteからカメラ機能で撮影し、文書保存したりしてきたのですが、量も多いし手間が半端なく、根を上げました。自宅でScanSnap iX500を使い倒している自分としては、ちまちま写真に撮るというのは耐え難い。ということで、確か、モバイル版のScanSnapが出ていたはず、と検索しまして、数日迷ったものの、やっぱり購入しました。

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使い勝手を考える上で、参考にしたのは以下の記事です。

ScanSnap iX100が大迫ハンパなさすぎて前回の記事いったんリセットの件 | 木村聡子のだらだらぶろぐ

ScanSnap iX100がスゴかった!スキャンせずにはいられません | モロトメジョー税理士事務所

ScanSnap iX100が究極のドキュメントスキャナーである3つの理由 | Lifehacking.jp

無駄に海外旅行へScanSnap iX100を持っていってみたけど、これは結構、いやかなりいいかもしれない | タムカイズム

持ち歩き前提なので、安心して鞄に突っ込めるように、純正ケースを一緒に購入。

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想像していた通りというか以上というか、なるほどコンパクトです。試しにスキャンもしてみましたが、オートフィーダーこそついていないものの、連続給紙もできますし、ある程度厚めのものも対応していていい感じ。製本されていても薄いものなら行けちゃいます。A3も、iX500だと、キャリアシートが必須になるところが不要なのは嬉しいですね。このあたりは、上記の1つ目の記事に詳細書かれています。

普段、実家に行くときはPCでなく、iPad proを持って行ってますので、スキャンの際は、直接これに取りこむことにしました。ScanSnap Connect ApplicationをiPad側にインストールしておき、ダイレクトモードで接続します。

わりとあっさり接続もでき、ガンガン取り込みできます。通常のアプリなので、ここからEvernoteに共有もできますし、ファイル名の修正などもできますが、このアプリ自体はさほど高機能なわけではないので、大量の文書を取扱うにはちと面倒。

そこで、ScanSnap Syncの設定をしまして、クラウド上にアップロード、PC側にインストールして使っているScanSnap Organizerで細かい処理はすることにしました。ファイル名の変更やOCR、Evernoteへの共有などもこれなら通常通り。ばっちりです。

まだ実家には2回持ち込んで使っただけですが、この先も毎回持ち込みしてどんどん取り込み整理に励みたいと思います。