天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

脇目を振らない弊害

平常モードの私のお仕事生活は、本来業務の他に、外部団体での活動が複数あったり、自主的な勉強会に参加していたり、セミナー・研修への参加も積極的にしていたり、と、外部刺激には事欠かないものになっています。

地方在住なので、これらをキープしようとすると自然出張が多くなり、移動多めで効率的とは言えないのかもしれませんが、それを補って余りあるインプットがありますし、その機会に人と会う算段もできるため、マイナスよりプラスの方が多いという理解をしています。

忙しいのによくそんなにあれこれ手を出しますね!

と言われることもよくあるのですが、多方面から刺激をうけることにより、自分の発想が豊かになり、アウトプットの質の高さに繋がっていくという確信があります。

しかし。ここへ来て、以前書いたような事情で、引き籠もり生活を余儀なくされています。

新しい仕事の受け方 - 天職の舞台裏

仕事にひた走る弊害 - 天職の舞台裏

大きな塊の仕事が入ったため、平常モードを維持しつつではプライベートに無理がかかり、心身に影響が出たこと、各種の外部活動でそれなりに求められているアウトプットにコミットできなくなる恐れが強くなったことから採った非常措置で、それ自体は選択の余地がなく、正解だったと思っています。

6月の総会本番を無事に越えることができ、今後の方向性も見えてきており、状況としては落ち着いてきた昨今ですが、方向性が見えたと言っても、達成までにかかる時間が分かるところまで現状の把握に至っていないため、まだ相当期間手探りが続きそうではあります。見積りするためには実際にやってみないといけない類の仕事ですね。

そんなこんなで、地味な作業やら勉強やらを続けてます。集中して脇目を振らずに取り組んでいるため、効率は良いのでしょうが、どうも変化が少な過ぎて飽きが来る(苦笑)。 f:id:senri4000:20170714125217j:plain 投入時間の総量が足りているとはとても言えず、できるならもっと日々の労働時間を増やしたいくらいなのですが(身体が壊れるのが実証された後なのでやりませんけど。)、地道に続けるだけでは整理はそれなりに進むものの、そこからストーリーを作るとか、人に説明するための用意をするとかの段階になると、発想が必要になり、どうもそこに不自由が出ている気がします(閃きが少ない)。

もっと有り体に言えば、

刺激の多い飲みに行きたい〜〜!!

ということですね。地元に居続けて、家と会社の往復ばかりしていると、そういう機会には恵まれません。かといって、地元であまり外部活動していないので、自ら機会を作るのも難しいんですよね。残念。