天職の舞台裏

天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

介護元年の2017

2017年の私的10大ニュースなど作ったらトップ3にランクイン間違いなしなのが、実家の介護が始まった(≒本格化した)ことですね。月のまとめ記事に書いている「家族のQOL」のコーナーをまとめ読みしたところ、3月以降実家の近況コーナーに変節してました。(来年は、項目を実家と自分の家族の両建てにしよう・・・)

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4月に父のかかりつけ医(認知症)を変更しまして、サプリメントも併用しつつ投薬を継続。様子を見ながら薬の種類や量を調節し、6~8週間ごとに通院しています。半年たって11月にはCTを再撮影、12月には長谷川式スケールのテストも再度行って、結果良くなっていると言われたようです。傍で見ていると、良くなっている実感はあまりないのですが、悪化もしていないように思うので、進行が緩和されているという評価をできるのかもしれません。

総じて、物忘れするのが常態で、特に強く出るのが方向感覚です。一人で家を出ると戻って来られません。が、それもあまり記憶が残っていないので、ふとした弾みで出かけてしまい、警察のお世話になることが数回ありました。暮らしの中で一番困るのがこの点なので、自治体の「徘徊高齢者SOSネットワーク事業」というのに登録もしてみました。事前登録するとステッカーを配布されるので、靴などに貼ります。行方不明になったときは、申し出により身体特徴などの情報を流して協力を呼びかけてもらえる、というもののようです。

父は身体能力はあまり衰えておらず、元気にどんどん歩いてしまうこと、行動が不審なわけではないので見かけてもごく普通に歩いているだけに見えることから、困った状態であることに周りに気づいてもらえないという悩みがあります。気をつけつつ、起こったときの対応を決めておく、ということになるのでしょう。

4月には、耐震の危ない実家にシェルターを設置することを決め、2階建ての1階だけで暮らせる&シェルターの中を寝室にするように準備して、6月に設置が完了。この時点では、多少の不自由はあるものの、母を中心に生活を回していました。

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7月に母が骨折(胸椎。第8→第9の2ヶ所に)。一気に生活の困難度が上がり、慌てて介護保険の利用申請に動きました。骨折はいずれ治るだろうからと、すぐにサービスを始めてもらえるから、ということで、この時点では母については総合事業で契約し、父については介護認定を申請しました。

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9月に父の認定結果が出て(要支援1)、ケアプランの作成に進み、10月から父の方の介護サービスも利用が始まりました(ヘルパーさんと通所のリハビリ)。

母の方も順調に回復、と思っていたら、骨折箇所がまた増えまして(3ヶ所目。今度は腰椎)、これは「骨折は治る」とか言ってる場合じゃないかも(なにしろ骨密度が酷く落ちてるので、「転んだりしなくても、何もしなくても折れます」と整形外科医に言われている)。ということで、母の方も介護認定申請しました。

11月になって「要介護2」という結果が出て、ケアマネジャーを選び、であれば父も一緒にお願いした方がよい、ということになり、ケアマネジャーさんと面談相談してケアプランを立てていくことになりました。

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父の認定結果と母の認定結果に差があるため、同じように介護サービスを利用できない(例えば、一緒にデイケアに行くとか)ところに難しさがあるのですが、父の介護度が軽すぎるのでは?という気もしており、更新の際には調査員の方にもっと色々訴えようとか考えています(更新は2月頃に調査)。

そんな中で、骨折治療中の母のケアプランは、まだ通所リハビリに行ける状態ではないということで、理学療法士さんの訪問リハビリを週に3回(1回40分)受けることになり、ヘルパーさんと合わせると、毎日誰かしら来てくれる状態になりました(みまもりですね)。

また、介護用品・住宅改修の相談にも乗ってもらい、玄関とベッドの手すりをレンタルで導入、風呂場とトイレに手すりを工事で設置、玄関外に手すりを設置することに。工事は「居宅改修」で介護保険でカバーされます。ありがたや。

ケアマネさんも、サービス提供者のみなさんも、とても気持ちよく対応してもらえており、また、対応も早くてとても助かっています。年末押し迫っている中、工事も完了、安心して年越しができそうです(しかし、出来上がりを年内に見に行っている暇がない!)

ここのところは順調に骨折も回復に向かっているようで、生活も少しずつ楽になってきているようです。コルセットが外れるのを楽しみに、通院を続けます。

一方で、母の物忘れも進行しているように見えますので、2月の父の受診に合わせて母も診察を予約しました。

来年は、早々に父の介護認定の更新対応をし、その結果に応じて&母の回復に合わせてケアプランとこちらの介護体制を組み直していくかな、と思っています。落ち着いてきたら、家の中の収納の見直しや、書類の整理の再開もしたいところです。

運転免許の返納は完了しましたので、次は車の処分です。

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そんなこんなで、盛りだくさんの介護元年、2017年が終わろうとしています。色々ありましたが、少なくとも、入院中とかでなく、二人揃って家でちゃんと年越しができるのはよかったね、と言い合ったことでした。

1月には恒例の新年会を我が家で行うのですが、今年までのように車で来てもらえないので、息子1号に送迎を頼む予定にしています。