天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

朝ウォークと電池切れ感

2017年の振り返り記事の中で、

理想的には、毎日5時に起き、日の出の頃に30分ほど近隣をウォーク&ランしてから1日を開始する。日中は仕事の合間を縫ってストレッチやスクワットを行う。1日の締めくくりにしっかりストレッチをするようにしたい。これができている時期は、本当に調子がよい

と書きました。書いた効果で、久しぶりに5時過ぎに起きることができ、なんと1ヶ月以上できていなかった朝ウォークに行って参りました(どれだけ久しぶりだったのか思い出せなくて、今日記を確認したら前回11/24でした。とほほ)。

あまりに久しぶりすぎて、日の出時刻のチェックが甘くて、6時半のラジオ体操の方々とぶつからない時間に出たら帰るまで日の出前でした。途中でチェックしたところ、なんと日の出時刻は7:01。今が一番日の出が遅いんですね。冬至が過ぎてもしばらくは遅くなり、そのあと徐々に早くなっていくようです。

わりと体調的にはよかったので、以前書いたようにランニングをできるだけ混ぜて強度を上げるようにしてみました。これをすると時間の短縮にもなってよい感じです。多少足首に違和感が出るのが気になりますが、歩いているときは大丈夫なので、走ったり歩いたりを繰り返し。

backstage.senri4000.com

で、これもまた久しぶりにお弁当も持参して、非常に気分良く1日を開始したのですが、まだ仕事始めまもなく暖機運転中にも関わらず、15時くらいには「電池切れ感」。そういえば、5時起き朝ウォークを習慣にしていた頃は、朝のうちのエネルギーが高いせいか凄く捗るのだけど、15時頃には疲れ果てて閉店ガラガラしたくなることが多かったのを思い出しました。

とはいえ、会社員はここで閉店するわけにもいかないので、頭脳労働以外の作業やアウトプットじゃなくてインプットなどを中心に1時間弱ほどダラダラしているとなんとか6~7割くらいまで回復したので、弱めの平常運転に戻りました。

のきばトーク66(新春スペシャル)で、倉下さんと佐々木さんが、9時から4時くらいまで仕事(執筆)したらもうそれ以上できないと思うんだけど、世の中の会社員の人たちはなぜ残業して仕事になるんだろうなどという話をされていました。残業前提で力配分しているのでは、という倉下さんの意見もありましたし、そういう面はあると思います。

のきばトーク66

が、私の場合、上記したように、いったん電池切れ起こしても、しばらくタラタラやっているとそれなりに回復してくるので、そこで再度平常運転に戻すと、今度は定時内で終わりきらなくて(勢いがついたりして)そのまま残業に突入してしまう、ということがよくあります。経験的には、夕方電池切れ起こしてから回復を待って再度サイクルを回すのは残業に陥りやすくて危険なんですよね。ちょうどノリが良くなってきた頃に定時がやってくる。

これでつい残業してしまうと、帰宅が遅くなり、次の日起きにくくて朝のエネルギーが足らず、朝から6~7割で取り組むことになったりして、そうすると今度はそれが平常になって、あんまり成果が出ないものだから、そのままなんとなく残業に突入し、それが常態になって数日が過ぎ、気がつくと毎日そういう状態になる、という恐ろしいサイクルに陥ったこともありました。

ということで、17時を過ぎたら時計と睨めっこして、時間を忘れて仕事しないようにしよう、というのが割と最近のスタンスになっています。