天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

デジタルスケールを新調

先週のまとめにちらっと書きましたが、勝間さんのブログ記事を読んで、料理の際、塩分量をきっちり計測して投入することにチャレンジしています。全材料の重量の0.6%に塩分を調整すると味が決まって美味しいらしい。

katsumakazuyo.hatenablog.com

水島シェフの持論だそうですが、シェフによれば0.6%〜0.8%で、勝間さんはやっているうちに0.6%で落ち着いたとのこと。もともと薄味好みになっている我が家ですから、当初から0.6%で始めてみることにしました。

それには、0.1gが計測できるデジタルはかりが必須です。こちらも、従来使っていたものがかなりくたびれて来ていたので、新調することにしました。

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0.6%の塩分量の計算は、Siriにお願いしています。手がふさがっているときは、計算機を呼び出すより早くて便利です。ただ、一気に喋らないと、途中で分かりませんと言われてしまうのが難点。そして、Siriは%の計算ができないようなので、いちいち「0.6わる100は?」と指示しないといけません。さらに、小数点をカンマと思うらしく、画面には「2.735」と出ているのに「にせんななひゃくさんじゅうご」と読み上げます。「お前はフランス人か!」と突っ込みたくなります(フランス語だと、カンマとピリオドが逆です)。まあ、そのあたりを良しとしてしまえば、支障はありません。

ということで、毎日食材と調味料(塩や醤油、味噌)を測って調理することに試行錯誤中です。炒め物などは確かに味がしっかり決まるようで、息子たちに大好評。息子1号などは、

これまで調味料の入れ方が適当だなとずっと思ってたんだよね。お母さんは、「お菓子じゃないんだからそんなに厳密にしなくていいんだよ」って言ってたけど、オレはそうじゃないとずっと思ってたんだよね!やっとか〜って感じ。

と言っておりました。すみません・・・。