天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

鼻マスク

花粉症真っ盛りです。例年通りだと、4月いっぱいくらいは継続するでしょう。ここ数年の対応策としては、以下の3つくらい。少し鼻水・クシャミが出始めた頃、1を時々→朝だけ→朝晩と増やし、症状が酷くなってくると2を追加、どうにも無理になると3も追加しています。

  1. 蕁麻疹のために皮膚科で継続的に処方してもらっている抗アレルギー剤「アレロック」を服用。花粉症にも効きますから飲んでよし、と医師にも言われています。

  2. 花粉ブロックの塗り薬やスプレー薬を使う

  3. マスクをする

息苦しいのでできるだけマスクはしたくない。眼鏡も曇るし。室内では支障ない程度なので、屋外を歩くときだけの着用で、逆に忘れて酷い目に遭うこともあります。外したマスクの扱いも面倒だし(最近はマスクポーチも見かけるようになりましたね)。

そんな中、今年もマスクマストのシーズンになったと悲しい気持ちでいたのですが、ツイッターでちきりんセレクトの花粉症対策グッズ記事を見かけました。鼻用のマスクがあるんだ!と試してみることに。当地ではその辺の薬局には売っておらず、東急ハンズでの取扱いと通販くらいのようでした。

bio-pit.com

同じ会社の似たような製品が並んでいて??となりましたが、ひとまず、「ノーズマスクピットスーパー」のSサイズ3個入りをおためし購入。

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購入した直後にお手洗いに駆け込んで?すぐに装着して帰ってきました(笑)。ちきりんさんは、「(こわごわ)使ってみたら非常に快適でした。慣れると全く違和感(使用感)もないです。」と書かれていますが、確かに、見た感じほど違和感はありません。Amazonのレビューを見ると様々なので、合う人合わない人ありそうですが。

装着しているときの‘息の通り具合は、普通のマスクとあまり変わらない感じがします。要は少し息苦しい感じですね。フィルタしてるので当然なのですが。なのに口の周りは覆われていないのでなんだか違和感があります(笑)。また、左右の鼻の穴のサイズが微妙に違うらしく、右側の方がキツめで詰まった感じがつきまといます。そのうち慣れるのだろうかこれ。

普通のマスクは、飲み食いのときや声が通りにくいときなどには外す必要がありますが、それが全くないのは便利です。1日中つけていたいのにままならないという悩みからは解放されると思います。

逆に、私のように屋内ではそこまでフィルタが不要で外していたい場合には多少面倒。口マスクほど簡単に取り外しがしにくいので。水に濡らしてから装着する、外して捨てない場合は(数日間再利用できるという触れ込みです)、水洗いして乾かしておく必要があります。

最後に再利用ですが、2度3度と使っていると、水洗いしていても臭いがつくようで、装着した瞬間が不快です。すぐになくなるのですけどね。1日装着しているのなら、使い捨てで考えた方がいいかもしれません。

ということで、出張時など、外気多目の時はずっと装着していられるので便利かなと思いつつ、普段の内勤の時は使うかどうか迷う感じです。いずれにしても、まだ試用期間なので、慣れる目的もあって積極的に使ってます。