天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

移行作業

Mac Book proの購入前に、本当にすんなり乗り換えられるのかを考えるために、現在の自分のPCの使い方を改めて振り返ってみたり、ストレージの状態を確認してみたりしていました。その結果、大丈夫そうということで踏み切ったのが前回記事の内容ですね。

backstage.senri4000.com

ストレージに関しては、Let's Noteの本体SSDには入り切らなくなって、コンテンツ類をかなり外付けHDDに逃がしていました。

backstage.senri4000.com

それが幸いして、本体側に残っているのは仮置きのようなドキュメントと画像程度で、あとはクラウドストレージに同期しているローカル側の置き場だけ。これは特に移行させる必要はありません。外付けに逃がしているミュージックやピクチャーは、必要な時につなげばいいだけですし、移行というほど移行させるデータがそもそもなさそうです。

メールもGmailだし、必要な情報はほとんどEvernoteに集約されているし。あまり移行とか改めて考えなくて良いのかもしれません。とはいえ、設定情報なども含めて移行アシスタントで持っていけるという触れ込みなので、試してみることにしました。

support.apple.com

無線LANだと相当長時間になるので有線LANで直結するのがオススメされており、そのために本体より先にLANポート付きのUSB-Cハブを購入。設定アシスタントを進めるのに合わせて移行アシスタントを走らせるのが良いという話だったので、開封してすぐにポートをつないでやってみました。

[asin:B074QL6BJW:detail]

が、前回記事にちらっと書きましたが、残念ながら上手くいきませんでした。表示させるところまでもなかなか行かないので、ファイヤーウォールを無効にし、ウィルスバスターを無効にし、ようやくMac側にPCの表示が出るところまでは行き着いたのですが、その先パスコードが出るところまでは待てど暮らせど行き着かず、諦めました。

ということで、素直に設定アシスタントに戻って一番近い無線LANの設定をし、touchIDの設定をして無事に起動完了。Let's Note側は、残っていた仮置きドキュメント・写真類を全部Google Driveに移してダウンロード可能にしました。

自宅には無線LANのアクセスポイントが3台あり、上手く連携できていないので個別設定のままです。それをいちいち設定するのが面倒だなぁと思っていたのですが、最初のものはパスワード入れましたが、その他のものは勝手に入ってました。おお、ここでシームレスの恩恵!これなら特に移行アシスタントとかいらないですはい。

ということで、ロック解除も当初touchIDでしていたところそのうちAppleWatchで解除をオススメされてそれに移行。便利だ・・・。

とりあえず、一番に必要そうなEvernoteのクライアントをダウンロードして同期、メインのブラウザで使用していたGoogle Chromeを入れて通常ブラウザに設定。これでブックマークもそのままなので、ブラウザ上の環境もほぼそのまま。サイトのログインは流石にやり直しですが、Last Passを使っているのでそちらもあまり苦労なし。

ScanSnapのMac用アプリもダウンロードしてインストールしました。かなり重たいようで時間かかりましたし、これは最適ではありませんとかいう警告がなんども出るのが気になりますが、難なくスキャンして取り込みも可能になりました。無線で行けるかと思ったのですが接続がなんども切れるのでやっぱりUSBの方が確実です。USB-CとUSBの変換ハブ活躍中。

ScanSnap iX500 ドライバ ダウンロード : 富士通

毎朝書いているエクセルベースの日記は、Numbersで開いてみたところ、日付が上手く行かなかったり関数が一部壊れていたりしましたが、大勢に影響はなく、来週以降分はフォームをNumberで一から作ろうかなとか考えています。

MS Office365 Soloを入れるつもり満々だったのですが、この調子だと全く要らないのではないかと思います。

もちろん、慣れていなくて戸惑うところも多いですし、ショートカットがよくわからなくてトラックパッドの使用量が多くて肩凝りしたりしておりますが、PCの乗り換えの時って、やたらいろいろ時間がかかるイメージだったのに、えらく簡単で拍子抜けしております。

ひとまずこれまでと同様の作業ができる環境は整ったので、試行したり最適化したりするのはこれからです。楽しみ。

f:id:senri4000:20180817075720j:plain