天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

リアル書店での収穫

2018/08/06 第408号のWRMのQは、

 Q. リアル書店とネット書店の利用比率はどれくらいですか?

でした。「利用」ってなんだろ・・・。というところから始まるのですが。ピンポイントで欲しい本が決まっているとき(=中身を確認するまでもない)は、リアル書店に買いに行く意味はほとんどない(今すぐ欲しい&会社近所の書店を検索して取り置きしてもらえることが分かっている場合を除く)ので、ネットになります。

なんとなくあたりが付いているけれど、類書と見比べたいとか、実際に中身を見てみたい場合で、リアル書店にありそうなとき&時間が許すときは、書店に出向きます。

ここ数年で激減したのは、特に目的なくリアル書店をうろついて書籍を眺めること。情報(似たようなタイトルが多いなども含めて)が多くて疲れてしまうとか、ぱらぱら眺めて欲しいと思うものが減っている実感があります。

時々小説類で面白そうなものを見つけ、手に取りかけて思いとどまり、電子版を探してそちらを買う頻度はそこそこあります。リアル書店のショールーム化なのですが、場所を取らない・持ち運びが楽・隙間時間に圧倒的に読みやすいの三拍子で電子版の圧勝のため、仕方なし。

ということで、リアル書店の利用率。毎日Amazonにはアクセスしてるけど、まともに本を見る・買う目的でリアル書店に行くのって2週間に1回くらいかも。まあ、Amazonの滞留時間が毎日1時間もないと思う(リアル書店だと1時間は最低いる)ので、印象で2割くらいかなぁ。

さて、昨日はたいそう珍しいことに、わざわざ大型書店に行くために電車に乗って街にでかけました。たいていは、会社帰りの方が書店は近いので平日にするのですが、待ち切れなかったんですね。

目的は、前日Amazonで購入した入門書に引き続いての基本書が欲しくて、高額な買い物でもあるし、類書と見比べて買いたかった。目的の本が置いてある棚を見つける前に、別のお仕事系参考書をピックアップしたり、現在自分の関心が高い人事系の書籍を数冊見つけたりして、中々豊作でした。

ちなみに欲しかったのは金融商品取引法の基本書だったのですが、法律の棚に見当たらなくて、ぐるぐる回った挙句検索して探したところ、金融系資格?という謎の棚にありました。知財と違って法務系のお仕事書籍って、書店によって棚の配置が色々で探し方に迷います。

一気に読みたかったのですが、さすがにこの厚さは一気読みは無理でした。残念。とはいえ、受験勉強というわけではないので、関係個所を拾い読み・他は流し読みで済ませる予定です。

あ、そうそう、きのう書店をうろついていたら朝から出かけていた息子1号にばったり会ってびっくりしました。そういえば、この駅前は息子1号の休日テリトリーなのでした(スターバックスに行ってまったりしつつプログラミング、ついでに本屋で本を買うのが定番)。