天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

Mac Book Proで出張

日々の通勤には、iPad Pro 9.7インチにスマートキーボードをつけて持ち歩いています。新聞を紙面版で読んだり、カフェで執筆をしたり、電子書籍を読んだりが主な用途です。

これまで、出張の際も同じ体制で行っていました(何しろ軽い)。会社のPCは仮想デスクトップのため、端末がなんであってもVMware Horizon Clientが入っていればデスクトップ環境が実現されて動かすことができます。で、これまで家のWindowsマシンからも、iPad proからも、このおかげで普通にデスクトップに接続して仕事してきました。

が、問題なく動くものの、iPad proでは、画面がさすがに小さいので多少の不自由がある(この前にはiPad miniを使っていたので断然広いんですけどね)、スクロールが画面での操作になるので補助はあるものの動かしづらい(右クリック動作も同じ)。ということで、軽い方を優先して我慢していましたが、Mac Book Proが手に入ったので、初めて出張の供にしてみました。

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Mac Book Pro

重さの問題は特段なく、今回は心配で電源セットを持って行きましたが、1日の出張であれば不要に思いました(であればもっと軽い)。

そして、操作の方は、やっぱりパソコンということで、断然使いやすいですね。キー操作、スクロール操作、右クリック操作など普通にできるので随分楽でした。キーの操作・トラックパッドの操作はMacに従い、それが中で変換されて伝わるようなので、自分の中で多少の混乱はありましたが。

ミッション・コントロールを使って、1つのデスクトップを占有してVMwareを動かし、Mac本体側で操作が必要な場合はデスクトップを切り替えて使うのが使い良かったです。4本指スワイプで切り替えが最近気に入っています。

また、iPad proで使っていると、ほかのアプリに切り替えた瞬間に接続が切断されてしまい、何度も再接続していると何かしらの上限値に触れてしまうようで接続が不能になったこともありました。Macだとこの心配がなく、切り替えても切れたりせずに待機してくれているのでアプリの切り替えを挟んでの使用も問題なくできました。

ということで、非常に快調に使えることがわかったため今後はこの体制にしようかと思います。が、1つだけ落とし穴があり、これだと移動時間中に電子書籍が読みにくい。Mac版のKindleアプリも入れてみましたが、話にならない・・・。集中しにくいし、読みにくい。

かといって、iPhoneのアプリで長時間読むのは辛いし、さらにこの上iPad proを持つのは過剰なので、出張時はKindle whitepaperを持っていくことにしようと思います。これなら軽い。

それにしても、Macから電源を取るためのUSB-CとLightningの変換ケーブルを買わなくちゃ。今回両方の電源セットを持っていて嵩張ったのでした。どちらかで済むようにしたいと思います。