天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

最後の合宿

数年間続けてきた某外部団体の委員会活動ですが、今年で辞めることにして、最後の年度のお役目を果たそうと粛々と進めてきています。

春から進めてきたディスカッションととりまとめのプロセスも終盤になり、来月には予定通り完了できそうなので、あとは当初の想定と異なっていたところをフィードバックかけてもう一度回せる形にパッケージ化すれば出来上がりです。

研究活動を続ける間に、チームビルディングのための合宿を毎年重ねてきていて、多い年は3回4回(メンバーを変えて)行ってきました。保養所を提供してもらって地方に行く形が多いので、そのついでに翌日は行ったことのない土地を旅したりというおまけつきです。

今年の合宿が、これまでの総決算というか最後になるのだな、と、この週末の合宿の際、改めて感慨深く思ったことでした。2年前にこんな記事も書いています。色々な人の色々な面が見えて何度やっても発見があり、面白いものです。

backstage.senri4000.com

私にとっての最後の合宿は、普段より遠方で、列車でなく空の旅になり、不慣れな上に地方空港同士のため便数が少なく選択肢がなくて早朝・夜更けの往復になって体力的に厳しかったり、荷物の選別とかお土産の配布先とか事前に検討しておいたらもっとスムーズだったなぁとか反省点も多くありましたが(次回がないのに活かせるのかは不明ですが)、長い待ち時間を読書したり考えたりして過ごしたことも含めて充実した時間を過ごしました。

翌日は、小寒い中、終わりがけの紅葉の景色を楽しみつつ、観光・お土産物街から外れた田園風景をウォーキングし、荷物が重いとフラフラしていたらどこかに帽子を置き忘れました(空港でバスを降りるときに気がつきましたがすでにどこから被っていなかったのかよくわからず)。

合宿がなくなる分、来年は自分旅行の機会を増やしたいな、とか思っていますので、慣れるために空の旅も増やしてみるといいのかも。