天職の舞台裏

天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

子育て期の終わり

息子2号が高校3年生、と言うと「受験で大変ですね」とほぼ必ず言われるのですが、そこは付属高校の強みで校内推薦が取れれば合格は保証されたようなもの(基準に満たないと、高校側で警告者補習の対象になる仕組みで、高校側で責任持って基準まで上げて入れろということみたい)。

高校入学時から、ずっとこの校内推薦の仕組みについて学校側から説明が繰り返され、息子2号本人の志望の変化もあったりして多少の凹凸はあったものの、ガチの受験生活を現役時代+浪人時代1年間送った息子1号と比べたらそよ風のようなものでした。

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なんといっても(これも繰り返し書いていますが)、一番の難関は「欠席・遅刻が3年間でそれぞれ20日まで」という校内推薦の足切り基準で、2年の終わりくらいからカウントダウン状態になっているため、最近は本人も自覚していて(遅い・・)、這ってでも登校はする、そして保健室で過ごしてやっぱり辛いから帰ってくる(ひどい時には出頭だけしてそのまま早退する)を繰り返しています。本当に体調不良なのに推薦もらえない仕組みになっている学校側の基準に物申したいところは山ほどありますが、とりあえず、このまま卒業まで持っていきたいのでした。

さて、そんな中、校内推薦は無事第一志望で通過し、推薦入試日を迎えました。試験前の1ヶ月ほどは学校側が用意した補習授業がありましたが、これも直前対策程度ですわな感じでした。おまけに英語1教科だけだし。

最近めっきり寒くなってきたところ、受験会場が古くて暖房がしっかり入らなかった(ムラがあった)らしく、不調で全然実力が発揮できなかったとかぼやいて帰ってきました(それをコントロールするのも実力のうちだよ、とか思うけど)。合格発表は1週間後で、その後1週間以内に入学金の振込が待っています。

ということで、2学期が終われば授業もほとんど終わり、年明け1月にはシンガポール海外研修があり、そのあとは登校義務もなくなるようです。その時期になると運転免許も取得許可が下りるようで、本人的には自動車学校に通いつつできるだけスキーに行くモードに入るようで。

という流れの中で、唐突に思ったことは、「ああこれで子育ても終わりだな」でした。もちろん大学はお金がかかるし、まだまだスポンサーとしての役割は続くのですが、最近は「育てる」よりも「相談に乗る」がしっくりくることが増えていて、意思決定は本人がする(できる)ように変化しています。

数年前の予想では、今頃は息子二人とも家を出ていたり出ることが見えていて、夫婦2人の生活に戻るのだろう、だったのですが、2人とも地元の大学に進学になり、予想外に長くいまの住まいに住み続けて(車も買い換えて)いますが、関係性は親子から同居人に近くなっていくなぁ、と思います。自律して甘えを減らして協力して快適に暮らすのがよいですね。移行期ということで、割り切れないところももちろんあるのですが。

そんな中で、息子1号はひょんなことから始まった就職面接の最中。これこそ色々相談に乗っていますが、親というより、メンターのようです。面接に臨む心構えとか、面接官は何を思うかとか、会社は何を思ってそういう事前課題を出しているのか、とか。参考になりそうな本・ネット情報も色々共有していますし、何を軸にしていけばいいのか、何をしっかり考えるべきなのかについても助言してますが、基本線は、私の人生じゃなくて息子1号の人生なので、本人が決めれば良い。やり直しができないタイプの決断というわけでもないので、軽く決めて動いたっていい、ですね。