天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

iPad スマートキーボード修理交換

2017年の3月にiPad miniからiPad proに乗り換え、同時にスマートキーボードを購入しています。

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純正だけあって、Blutoothキーボードのように接続のトラブルもなく快適に入力環境が維持できる、はずだったのですが、なぜだか徐々に接続不良が起きるようになり、ここ数ヶ月はそれが頻繁になってついにはほとんど認識しないまでになってしまいました(しまいにこのアクセサリーは対応していませんメッセージが出るようにも)。

アップルのサポートページに従って、端子の掃除とかiPad proの再起動とかは嫌という程繰り返してトライしており、復旧することもないではなかったのですが、次第にその回数も減り、「入力の形」にセットした時にソフトウェアキーボードが画面の半分に表示された時の落胆たるや、という感じになり、せっかくのUlysses執筆環境ががががという残念な状況に陥っていました。(全面真っ白で執筆ができるiPad proでのUlyssesが一番好きです。文字数も常時見えているし、マークダウンのガイドも使いやすいし)

support.apple.com

実は秋頃に一度同じ問題でアップルストアのGenius Barを予約していたのですが、直前になってなぜか改善し、認識不良が再現しなくなってしまったため、一旦キャンセルしていたんですね、。同じように予約しようと思ったら、予約枠が残っておらず、仕方ないのでとりあえず予約なしでストアに行ってみました。

技術サポートのコーナーで案内のスタッフに説明したところ、どうやらそういう認識不良の問題があるキーボードが存在するらしく、無償交換の対象になるかもしれないとのこと。ただし、店舗に在庫がないため、自宅配送での修理交換の方が早いと思うので、サポートから電話してもらってアレンジしてもらうのが良いと思います、という話になりました。

電話予約を翌日に設定し、予定通りサポートからの電話を受け、同じ説明をしたところ、無償か有償かは返送した対象品を見て見ないと判明しないけれど、何れにしても修理交換はした方が良いと思うので手配します、との結論になりました。とはいえ、留保はしているものの、口ぶりからおそらく無償交換になりそうだと推測。サポートページに特集も出ていないので、あまり大々的に交換プログラムとして公表したくないのかな?とか思いました。

「スマートキーボード 認識しない」で検索してみると、同様の症状で交換になった人の話はいくつか出て来ますので、割とある問題じゃないかな、とか思いました。第3世代のiPad proとスマートキーボードでは起きにくいのかなぁ?端子の問題のような気もしますが。

ともあれ、年末ぎりぎりの対応だったので、休み前に間に合うかしら?と懸念していたのですが、どうしてどうしてその日にはもう発送の手配が完了し、翌日夜にはヤマトさんが交換品を持って来てくれて、慌てて対象品と詰め替えてお渡ししました。早っ。「在宅自己交換修理サービス」って言うんですね。

ちゃっちゃと装着して問題なく認識されキーボードから入力できるようになって感動しました。ああ嬉しい。2年近くたって何しろカバーとして毎日持ち歩きしてますので(この上にケースかぶせたりしてないし)、前のキーボードかなり汚れが来ていたんですよねぇ。新品に交換されてすっかり綺麗になりました。ありがたや。

年始明けてから、アップルから「修理が完了しました」と大きく書かれたメールが来ました。特に請求もなかったので、無償修理ということでよかったのだと思います。

これで今年も快適なiPad pro執筆ライフが送れると思います。わーい。Mac Book Proを持ち込むほどではないか、という出張時もまだこれで持ち歩きして会社に接続してますので、キーボード認識不良は地味にこたえていたのですが、解決してよかったですわ。