書評サイトHONZを愛読しています。しばらくまえの記事で、出口治明さんの新刊の紹介がありました。
出口さんの書評で取り上げられる本は、知的好奇心がとても刺激されてわくわくさせられるものが多いので、ちょくちょく読んでいます。ご自身の今回の本は、どうしようかな~、と思って読み進んでいたら、末尾にトークショーがあるという案内が。
日程を見てみると、ちょうど東京出張の日ではないですか。これは、行かねば。ということで、行って参りました。さわかみ投信のことは、あちこちで聞いていて知ってはいたものの、澤上篤人さんの本は読んだことがなく、どんな感じのトークになるのかとても楽しみにしていました。
参加した感想としては、
面白かった!行ってよかった。
でした。威勢よくポンポン言葉が飛び出す動の澤上さんを受けてゆっくりとしたトーンで話される静の出口さんという組合せがとてもよかったです。
お二人とも共通して、やりたいこと、おもしろそうなことをやった方が楽しい。やらされるのは楽しくない。そして、腹落ちしていれば、何をやっても楽しい。と言われていたのが印象的でした。
終わった後にお二人の新刊の即売会をやっていてとても買いたかったのですが帰りの電車の時刻が迫っていて買えず。実はまだ買っていませんが、近日中に買って読もうと思っています。
自覚的に、楽しいことをする人生を送りたい、と強く思った夜でした。