天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

気分のスイッチ

しばらく前に、わけもなく切ない気分になった、と家人に話したところ、それは割とちょくちょくあることで珍しくないのではと言われました。

やることはやっているし、楽しいこともそれなりにあるんだけど、基本の気分が停滞中という感じです。エネルギーが枯渇しているという感じでもないのですが。

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おそらく、家人には、そういう気分になった時に訴えるので、頻度が高い印象を与えてしまっているのでしょうが、実際そこまで頻度が高いわけではありません。メンタル不調での通院を2月末で一旦終了しましたが、薬を止めたら調子が悪化したので少し服薬を戻してしばらく継続、徐々に減らして止めてから2ヶ月。その後の調子は悪くありませんでした。

気分をメモする

体重とともに体調はメモしているので、2ヶ月は良好だったと言うと、記録すると良いって医者に言われたの?と聞かれました。

医者に言われたわけではなく、メモしておくと原因が特定しやすいというか、特定できなくても、発症しやすい状況とかが見えてきたりするし、季節的な要因とかも見えてきたりするので、わりとこまめにつけるようにしています。週や月のまとめのネタにもしていますね。

メンタルの調子だけではなく、身体の不調についても、症状が出て医者に行ったときにこうしたメモがあれば便利だと思います。

とは言いつつも、思いついた都度まではメモできていなくて、日記の中の1項目なので、1日を振り返った時の印象に左右されてしまう嫌いはあります。できればもう少しマメにつけたい。TC2のコメントに残すこともあるけれど、あれは会社の専用なので切り出して来るのが難しい。たすくまはやっぱりメモが残しにくい(iPhoneでメモ苦手)。

スイッチが入る瞬間

ともあれ、今回の気分の落ち込みというか低下というかは、割と突然やってきていて、あれ?という感じです。あまり原因が思い当たらない。

確かに、少し集中する仕事が続いたので疲れたところはあるし、凡ミスをしでかして凹んだとかはあったのだけど、それで?という程度のことで。積み重ねで閾値超えたのかなぁ。

原因を分析すること自体の影響

などとあれこれ考えるのがいいのか悪いのかということもよく思います。

状況を分析しておくことは、次に同種の状況になったときの警鐘にはなるだろうし、そもそもそういう状況を避けることもできるかもしれない。

でも、いまあまり調子が良くないのであれば、原因分析より先に浮上するような対策を実行する方がいいんじゃないかしら、とも思います。

この2つの考えは、いつも交互にやって来て、何度となく堂々巡りをしている感じがします。そのこと自体がなんだか不調を象徴している気もしますが。

単純に、就寝・入眠時間が遅くなっているので、睡眠が足りていないということなのかもしれません。といいつつ、こういうときってあまり寝付きがよくなくて、かつ、なんとなくダラダラと就寝が遅くなりがちです。つい、寝酒に手を伸ばすのもこんなとき。(さすがに最近は悪影響がはっきりしたのでやらなくなりました。)

とりあえず、こうして記録しておきます。