息子1号が、少し前までコーヒーって何が美味いんだかよく分からない、と言っていたのに、最近ちょくちょくコンビニでカフェラテとか買って飲んでいるようです。
それを見ていて、ふと、自分がコーヒーを飲むようになったのって何時だったろうか、と思い出していました。
家庭でコーヒーを飲む習慣がなかったので、大学生になっても苦くて飲めないままでした。嗜好飲料は緑茶が基本でした。
そうしてみると、コーヒーを本格的に飲むようになったのは社会人になってからですね。先輩が、アップルパイとともにブラックコーヒーを飲んでいたのが美味しそうに見えたのがきっかけで、同じ取り合わせを試してみたのが始まりのように思います。
カナダに行ってからは、街にカフェチェーンがあふれていましたのでよく利用しました。まだ、スターバックスが走りの頃で、それほど多く見かけなかった時代です。それでも空港の中には入っていましたね。
妊娠中や授乳中の期間が長かったのですが、当時からカフェインレスのコーヒーが普通に提供されていたので、頻繁に飲んでいました。自分で携帯用のマグを持ち込んでコーヒーを買うのが普通、というのが分かって、大学に通っていた頃も、マグを持ち歩き、学内のカフェで買っていました。
この頃は、フレーバーコーヒーがマイブームで、ヘーゼルナッツとか、アイリッシュクリームなどを好んでいました。そういえば、フレーバーコーヒーって、日本ではあまり普及していませんね。
帰国した頃には、日本にもカフェチェーンが多くなっており、スターバックスも増えてきていましたので、向こうでの習慣が継続したように思います。
カナダで使っていたコーヒーメーカーは、たいへんシンプルな作りのドリップオンリーのものでしたが、なにしろ大きくて、セットできる水の量が10杯分、そして1杯がマグカップサイズでした。これに比べると、帰国してから買おうとした日本のものがずいぶんちまちまして見えました。
しばらく前に、カフェポッドのマシーンを導入して楽しむようになりました。夫が米国出張で出会って気に入って買ったものですが、日本ではやっぱりフレーバーのポッドが売られていないので変化が楽しめないのが残念です。
ところで、コーヒーなどに入っているカフェインの影響は、かなり個人差があるようです。私は結構敏感に作用する方で、夕食後にコーヒーを摂取すると寝付きにたちまち影響します。だんだんこの作用が強くなってきていて、午後のコーヒーはキツくなってきました。
それで、控えるようにしていたところ、コーヒー自体の耐性?が低くなったようで、あまり飲めなくなってきています。毎日のようにスターバックスでモーニングをしていますが、ショートサイズのコーヒーが飲みきれない昨今。アイスコーヒーの方が飲めるかしら?とアイスにしてみたり。マグを持参して持ち帰った方が良いのかも。いっそティーにした方がいいかなぁ、などと思案中です。