天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

国勢調査のインターネット回答

9/10(木)、国勢調査の「インターネット回答の利用案内」が配布されました。はじめてオンライン調査の形が行われるようですね。

http://kokusei2015.stat.go.jp/internet/kokusei2015.stat.go.jp

ニュースになっていたのでしょうが、まったく関知していなかったので(汗)、利用案内を受け取った息子1号にメッセージを飛ばされてはじめて「そんなことやってたんだ!」と認識しました。

週末になってようやく確認したところ、インターネットでの回答期限は9月20日(日)。配布から10日間ということで、案外短いな、という印象です。この手のものって、文字が多いし処理を要求されるため、一見して面倒なのでしばらく放置しがちです。見たときには間にあわない、という人もいそうだなぁ、と、たまたま確認が早かったのでほっとしながら思ったのでした。

回答がない世帯には従来通り調査員の訪問による調査票の配布と回収がされるということ。上記サイトの「インターネットで回答できる「スマート国勢調査」のポイント」には、

仕事で帰宅する時間が遅くなったり、日中不在がちにすることの多い世帯であっても、期間中は、いつでもお好きな時間に回答できます。

とありますが、まさに、前回も前々回も、調査員の訪問がネックで、なかなか会えなくて調査員の方にも負担をかけてしまい、こちらも負担に感じたのでした。宅配便なら子どもに受け取らせればいいのですが、調査票ではそういうわけにもいきませんし(というか、前回までは子どもが小さすぎた)。これは、なんとしてもインターネットで先行回答しなくては。

回答は、冒頭リンクの末尾にある「インターネット回答はこちらから」をクリックすると開かれる「国勢調査オンライン」窓口から行います。

http://www.e-kokusei.go.jp/pc/portal/top.htmlwww.e-kokusei.go.jp

配布された利用案内に、世帯ごとに調査対象者IDと初期パスワードが記載された「インターネット回答の利用者情報」が同封されているので、IDとパスワードを使ってログインします。しかし、このIDやパスワード、ランダム生成だと思うのですが、書体によってアルファベットと数字の識別がしにくいもの(数字の0とアルファベットのオー「O」とか、数字の1と小文字のエル「l」とか)が除かれておらず、どちらか迷いました。仕方がないので決め打ちで入ってみたら入れたので良かったのですが、紛らわしいものは除外するか、読みを書くようにした方が良さそうに思いました(ゆうちょのオンライン情報は全部読み仮名つきだったような記憶があります)。

すでに、国勢調査で何を尋ねられてきたのかさっぱり覚えていませんでしたが、質問項目自体は世帯の構成員についての基本事項(住所、氏名、生年月日、職業、勤務先・通学先)だけで、考える事項がないため、10分ほどで完了しました。