最近の外食ではあまり厳格に野菜オンリーのお願いはしていない、と書きました。とはいえ、もちろん動物性を抜いたほうが調子はよいのです。
大きなパーティー形式の会食の機会があったのですが、申し込みの際、食事の制限を申し出ることができ、珍しくヴィーガンが選択肢に入っていたので、それにしてみました。米国では珍しく無いのでしょうが、日本のレストランで、しかもパーティー料理で、ということでかなり気を使っていただきました。
食事前のカクテルの時間には、フィンガーフードが供されていたのですが、野菜に見えてもバーニャカウダであったりするので、ドレッシングを別に用意して頂いたり。コース料理は、魚料理替えて蒸し野菜、肉料理に替えてグリル野菜、デザートのティラミスに替えてフルーツカクテルという感じでした。
どれも美味しくいただきました。やはり体に負担がかからないこと、それが分かっていて安心して食べられるというのはありがたいですね。主催者の方にも随分気を使って頂きました(どんなんだろう?と興味も持たれたようですが)ありがとうございました。