天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

片付け祭り再開|思い出品に突入

2月のオケ本番が終わったら再開すると宣言していて中々できなかった片付け祭り。3連休も最終日になってようやく着手しました。やっぱり、一気にやらないと、しばらくやらない状態が継続するうちにそれが通常になってしまって、着手のハードルが上がりますね。実感。

思い出品には何がある?

さて、思い出品が残っている、という認識はしていたのですが、一体それはなんだったっけ、というところから開始です。

自室のクローゼット(押入れ)の中に、数年前に行った片付けの際に思い出としてまとめた段ボールが4つほど。それ以降はまったく触っていませんので、何が入っているのかうろ覚えなのですが、写真、手紙類、記念品といったところでしょうか。結婚式の関係物というのもありました。。

それから、今回の片付け祭りを進める中で「これは思い出品」と分類したものたち。思い出の書類とか、写真の追加とか、手帳類、CDやDVDに収められた写真や動画。判断に迷って思い出品に分類したものもあります。名簿とか、賞状類。

これらを全部押入れから出して、全部床に並べて、分類し、類別に仕分けていけば良かったのですが、諸事情で部屋があまり広く使えず、本日はそこまで徹底できませんでした。ひとまず、前回の書類の片付けで残っていたスキャンすべき書類をスキャナにかけるところから始めて、手帳類の段ボールに着手しました。

手帳類の片付け

大学時代から、いくつか変遷しつつも毎年手帳は使ってきています。そして、なんとなく捨てられずにずっと取ってあるものが大半。整理するたびに、箱の中に大量にある手帳類を眺めて「うーんどうしよう」と思って手がつけられず、そのまま蓋をすることを繰り返してきました。

手帳は、必ず毎年増えるものなので、このままずっと手帳の入った(そしてほとんど開けられない)段ボールと一緒に過ごすのか、それとも。見ないんだったら捨てればいい、という見方もあるのでしょうが、このころ何をしてたのだっけ?という記憶のトリガーに見たいという欲求もあるのです。

これまで見ることがほとんどなかったのは、段ボールの中に入っていてアクセスが悪かったからに過ぎません。特に、過去を思い出しつつ経緯を入れたブログ記事を書くときには、なにしろ記憶が当てになりませんので、一次資料としてあたりたいことがよくありました。

ということで、今までなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、ここは思い切って全部裁断してスキャンしてEvernoteに入れることにしました。初日の本日は、6年分の手帳を処理。案外捗るものだなというのが感想です。裁断機買っておいて良かった。

おそらく30年分ほどありますので、そこそこ時間はかかりますが、これでアクセスが容易になり、スペースも確保されますので、安心していられます。

そして、ここ10年ほどは、並行して使っているRollbahnのメモ帳があります。こちらも、裁断して同じように取り込もうと思います。全てのページには日付が入っていますので、1冊ごとに1ノートにすれば、それなりにアクセスはできるかと。OCNは難しいかもしれませんが、ざっと振り返るときには役に立つでしょう。

手帳類の身の振り方が決まったので、かなり気持ちが楽になりました。あとは作業だけですし、その作業量も見えています。そこまで膨大にはなりません。

それにしても、やっぱり、書いた情報の方が重要で、綺麗にとっておきたいとか、並べておきたいという気持ちにはならないものだな、と思いました。ただ、年数が経っているものだから、という点を差し引いてみる必要はあり、去年の手帳を同じように処理したいかというと多少微妙な感じです。感情がそこに付着している度合いが違うみたいで、それが落ちてから情報として処理したいみたい。

手紙類

今ではまったく書きませんが、その昔は手紙や葉書をよく書きました。それが今はブログになっているのかもしれません。日記は続かないのに、人に向けてだと書けるんですよね。(週次レビューも自分だけで閉じていると続きませんがブログ記事にすると継続できるという。。。)

ということで、ラブレターのようなものに限らず、大量に手紙が残っています。それこそ感情の付着の度合いで行方を決めることになりそうです。ときめくか、というか、この先取り出して楽しみたいか、この時そうだったな、と思い出す手掛かりにしたいかどうか。

きっと、親や友人に向けた軽めの手紙だけ残すことになりそうですね。いずれにしても、これは、手帳の後に。全部取り出してみて決めたいと思います。

さらにこの後写真がありますが、順番にやりましょう。これが一番大変そうだ。