毎年同じように桜を見に行って、どうやら同じようなことを思っているようです。昨年の桜エントリを読み直してそう思いました。
今年も先週末はまだ3分咲きほどで、平日の間に満開になってしまうかと思っていたのですが、あまり気温が急激に上がらなかったせいなのか、ちょうど週末に満開になり、久しぶりに満開の桜を堪能することができました。
なにしろ宅内引っ越しに打ち込んでいましたので、土曜日はとても出ることができず、日曜日に某所で花見の誘いがあったのも断って、でもやっぱり満開桜は見ておきたいと無理やり途中で散歩と買い物に出かけて桜並木に寄り道しました。
某所に出かけた友人によれば、お花見も外国の方が大勢になっていてビックリしたそうですが、当地の地元ではそんなことはなく、毎年変わらない花見散歩風景でした。川沿いの遊歩道を歩くだけでビニルシートを敷いて花見酒というわけにいかない場所だからかしら?
それでも、今年は自撮り棒を持って撮影に励んでいる方が多く、毎年のように「シャッター押してもらえませんか」と声をかけられていたのが今年はまったくありませんでした。変わったものです。
残念ながら、雨が降り出す直前で、空が暗いのが今ひとつで、歩いている途中にぱらついたりもしたのですが、桜の見事さは変わりませんでした。