一昨年、昨年に引き続き、今年も最強のチームで旅行に行ってきました。
今年は勢いで決まった仙台です。メンバー内に2人東北大のOBがいらっしゃり、その内の1人が幹事を引き受けて、宿の手配から、メンバーの希望を聞いて観光地巡りの大変充実した(欲張った)スケジュールを組んで下さいました。
本番旅行は週末でしたが、私自身はせっかくの機会ということで(無理矢理)前日に有休を取得して前乗りしました。
まずはアエルの展望テラスから仙台の街を見下ろします。
地底の森ミュージアム
特にどこに行こうとも決めずに仙台駅に到着し、インフォメーションで色々とパンフレットを貰って目についたのが「地底の森ミュージアム」。旧石器時代の遺跡を保存するためにその上に博物館を建ててしまったって凄い。少し仙台駅から離れていることもあり、これは今を逃すと行けないだろうと思って即断。行ってきました。
小学生らしき団体の見学に多少かぶりましたが、平日で人も少なく、ボランティアさんに解説もしてもらい、ゆっくり展示を見て、野外の「氷河期の森」も散策して大満足。
前夜祭
仙台駅方面に戻ろうと地下鉄に乗り込み、そのまま勾当台公園駅から定禅寺通をそぞろあるき。
ガイドブックによく写真が載っているのはここなのね〜。通り沿いにあるせんだいメディアテークで一服し、図書館を見学の後、同じく前乗りしていた幹事と合流して夕食に。
学生時代は貧乏だったので、道は案内できるけど店は案内できない
とのことなので、ガイドブックを見て行きたいお店をピックアップして「仙臺居酒屋おはな」へ。夏酒の美味しい冷酒と美味しい肴に大満足。
これまで日本酒は苦手にしてきてあまり美味しさも分かっておらず、次の日に残りやすいので要注意イメージしかなかったのですが、認識をあらためました。スッキリさとフルーティーさがバランスした純米吟醸酒とかとても美味しいですね。
今回一番気に入ったのは、萩の鶴の猫ラベル。2人で1合ずつ数種類飲んでいたのですが、これだけリピートしてしまいました。
猫の隣の「金魚」も美味しかったです。
「いい酒は残らないんだよ」と言われて半信半疑でしたが,なるほど私としては結構な量飲んだのに,翌日まったく影響ありませんでした。