天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

自作PC

私ではなく、息子1号の話です。

結局地元の大学で情報工学科に入学した息子1号ですが、学科選択の決め手はセンター試験の点数と後期受験可能な大学のマッチングが大きいのですが、元々興味の方向としても情報系で、浪人している間も受験が終わったらPC自作したいとよく言ってました。

聞いてるこちらは話半分で、まあそのうち、くらいのつもりでいたのですが、入学後のあれこれも落ち着いて生活ペースができてきたこともあるのか、真剣に自作PCのサイトを調べ、掲示板などで質問し、自分なりに知識がついてきたと思ったところでリアルのパーツショップに行ってあれこれさらに質問などしていました。

横目で見ていたのですが、ある日、「これでだいたい固まったから、パーツを揃えれば作れる」と宣言。え、本気だったんだ(ゴメン)。では、ということで、入学祝に両方の祖父母から頂いた虎の子を資金源にして、リアル店舗に出かけて行きました。

安いのはネットかなあといいつつも、初心者だから何かあったときにすぐに行って聞けるし持込める方が良いんじゃないのということで、サポート重視で店頭へ。昔と比べるとこの種のお店の数は激減していますが、変わらずものすごく詳しい店員さんがいるようです(研修生って札下げているのに凄い詳しくてビビったとは息子1号の弁。きっと、自分でやる方はベテラン?の学生さんとかがバイトに入ったパターンなのでしょう)。

ケースが凄い重かったというメッセージを読んで、へぇぇ、と思っていたら巨大でした。それ自分で持って帰ろうと思うか普通。。。電車なのに。ちなみにお店は大学からも自宅からもそこそこ近いので、自転車で行くのが通常ですが、さすがに買って帰る日は止めたようです。振動注意。ところで、こんな風に中身が見えるタイプのケースです。こんなのあるんだ~、と驚き。見ていて楽しいです。

最小構成で動かしてみたら動かないのでCPUの取り付けのときに足を折っちゃったかと思って凄いドキドキしたそうですが、いろいろ躓きつつもなんとか稼働するようになったようです。

職場で息子がPC自作に励んでいるといったら今時ですか?と言われたのですが、息子1号の目的としては、もちろんやってみたかった、それによってPCの仕組みも実地で確かめたかったというのが大きいようですが、目の前の目的としてはオンラインのパソコンゲームがいいスペックでやりたかったみたい。

グラフィックボードがちょうど新しいのが出たところに当たったと言って喜んでたりします。またスペックなど聞き取って追記したいと思います。ゲームの名前も聞いたけど忘れちゃったし(苦笑)