天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

片づけ祭り|思い出品:私信の整理完了

思い出品に入ってからガックリペースが落ちてしまっている片づけ祭りですが、仮収納状態の継続による使いにくさがガマンできなくなってきまして、どうしても、思い出書類の入った段ボールを処分したい!と気持ちが盛り上がりまして、海の日の3連休、あれやこれやをうっちゃって片づけに費やすこと十数時間。ようやく私信の整理が完了しました。やはり、勢いで一気にやらないと進みません。

が、一気に時間をかけたのだからもう少し進むだろうと(写真以外の思い出品は完了するだろうと)見込んでいたのですが、甘かったです(苦笑)。

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「手紙」と書かれた段ボールは完全処分したものの、カナダ時代の書類が混在していた書類箱は中のファイルボックス4つのうち1つを空にするに止まりました。

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前回、私信の整理に着手したときは、はがきアルバムに入った年賀状と暑中見舞いを中心に整理をしました。今回は、クリアファイルに収納された手紙と、カナダ時代前半のファックス送受信です。

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手紙類は主に大学生時代から結婚前まで、一部がカナダ時代(主に写真を同封していたようです)。カナダ時代はエアメールでも時間がかかるため、速さを優先してファックスになり、後半は電子メールになったらしく紙の状態では残っていませんでした。感熱紙の受信がそのままフォルダにはいっているので経年劣化してほとんど読めない状態のものもありましたが、無理矢理スキャンを敢行しました。

いまブログを書いているような調子で人に手紙を書いたりファックスを送ったりしているため、手元に残っていない自分の出した手紙は残念ながら役に立たないのですが、ファックスの送信は当時の状況がよく分かります。記憶がすっかり風化しているところも思い出したりして自分的にとても貴重。

ということで、ほとんどの私信類はひたすらScanSnapでスキャンしてEvernoteに取り込みました。一部開けたら苦しくなったものがあったので、それはもう一度封筒に戻してそのまま処分しましたが。自分でもそのあたりはよく分かっていたのか、メンタルに堪える系のものは封筒に入ったままになっており、日常生活を綴った系のかるいものは表を向けて開いた状態で保存されているのでした。(にしても処分はされずに残しているところが我ながら・・・。本当に厳しいものは残っていなかったのですが)

しかし、自分史を振り返ろうと思うと、この後の時代は昔のPCデータに入っている電子メールをサルベージしないと分からないということになりそうです。一応、PC乗換の度に丸ごとコピーして移してはあるので、拾い出すことは可能ではあるのですが、どうしたものか。片づけ祭りとは趣旨が違うので、またそのうち考えることにします。

私信と同じ書類箱に入っていた成績関係(中学~高校時代の通知表、全国統一模試の結果表、大学受験の受験票、試験問題、共通一次の自己採点!、合格電報、合格通知、英検の受験票と結果はがき・・・)も試験問題を除き、記録価値を鑑みて(笑)スキャンしました。全然覚えていなかったものが色々あって一人で受けてました。

ということで、難所を一つ越えたので、次は子ども・保育関係に行きたいと思います。カナダと日本に跨がるし、書類箱もいくつにも分散していて大変そう。夏休みに着手するかな~。