以前、蕁麻疹が酷くなってどうにも耐えられなくなり、皮膚科に行ったところ、
回復するまでには、症状が出るようになってから、治療を開始するまでにかかった時間だけ、時間がかかります。だから、早めに受診しないと長くかかるんですよ。
ということを言われました。実際、かなり酷くなるまで放置していた蕁麻疹は、数ヶ月・年単位で収まるのに時間がかかりまして、服薬期間がとても長くなりました。
最近思うのは、病気のような症状に限らず、身体に負担をかけて調子が崩れたり、崩れるまで行かなくてもノーマルとは言い難い状態になった場合も同じではないか、ということです。体力のある若者はそんなことはないので、虚弱だったり歳を重ねたりしている人にとって、という話ではありますが。
例えば、夜遅くなって睡眠時間が削られると、次の日に響きます。でも、1日のことであれば、翌日いつもより早めに就寝して養生すれば快復します。ところが、予定が重なって、次の日も遅くなったりすると、1日では快復しなくて、2日かかります。2日遅くなって1日は回復に努めたとしても、その翌日また遅くなっていては、都合4日になるので、そこから4日は養生しないと平常に戻らなくなってしまいます。
このような回復途上にあると、どうやら免疫力も落ちているらしく、風邪やウィルスを拾いやすくなり、身体に負担がかかっている状態から簡単に体調不良・病気の発症に発展してしまいます。予定を立て込ませると、これが常態になってしまい、ずっとどこかが調子が悪いということになりがちです。調子が悪いことに慣れてしまい、ずっと身体が重かったりします。残業が続くとこうなりやすいですね。。。
という自覚があるのですが、先週金曜日から週末3日負荷がかかっているにもかかわらず、今週は夜の予定や出張が満載で快復のための時間を取ることができません。このまま週末に突入すると、結構やばい状態になりそうです。リセットのために会社を休みたいところですが、お休みの予定も既に入っていたりして、なかなか。。。
しばらく用心しつつ暮らさざるを得ない感じです。季節の変わり目に入りますので重々気をつけないと。