天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

最強旅行2017 萩 その1

この最強チームのメンバーは、元々某所の委員会活動で知り合った方々で、会社からの派遣で参加していた活動です。このため、連絡は会社のメールがデフォルトで、タイトルに【非業務】とかついたメールが回ってきたり。

会社のメールだと土日が使えない場合もあるので不便だな(どうせ私用なのに)ということで?、昨年の旅行の際にLINEのグループを作りました(若干2名ほどスマホでないため、いまだにうまく使えてない人もいたりしますが)。

メンバーの居住地から遠めだった今回は、前乗りした人が多く、それがちょくちょくLINEのトークに入ってきて、様々な地から様々なルートで目的地に向かうさまがリアルタイムで共有されて非常に面白かったです。広島泊、下関泊、湯田温泉泊、宇部泊などなど。新幹線の人、空路の人もいろいろでした。

集合は、新山口駅13時か萩・明倫センター14時。土曜朝出発の場合に合わせて前者を、前乗りなどで早めに萩入りした場合の集合が後者でした。私自身は、半端に朝の門司港レトロを歩くほどでもないかな、と思い、朝一の萩入りを目指しました。

萩は山口県でも日本海側の街ですが、下関から山陰本線で向かうのは難しく、基本ルートは新山口駅から出ている特急バス「スーパーはぎ号」利用になるようでした。

私は門司港駅から下関に渡り、ホームで偶然合流した下関泊メンバーと共に山陽本線で新山口に向かったのですが、普通に門司港駅をICカードで入場したところ、山陽本線内で検札があり、ICカードを見せたら

この地区は対応しておりませんので、車内精算して頂いて、新山口駅で入場記録の取消をしてもらって下さい。

とのこと。びっくり。非対応エリアもまだまだあるんですね。新山口駅で申し出たところ、新幹線の改札でないと機械がないと言われて新幹線口に向かい、なんとか取消処理してもらって、出札しました。

そして、朝一番(といっても9:45発)のスーパーはぎ号。早い時間のせいかあまり乗客も多くなかったですね。スーパーはぎ号ページにあるように、中国自動車道から小郡萩道路とほとんど自動車専用道路ばかりを走るので、快適に短時間で到着しました。メンバーによっては、普通の路線バスに揺られて(貸し切り状態で)萩入りしたり、空港から公共機関がなくてタクシーで入ったりしていました。

無事に萩に付いたのですが、うっかりバッグの外ポケットに貴重品ポーチを入れたまま網棚に上げていたら転がり落ちたらしく、市内巡回バスに乗ろうと財布を探したら鞄の中のどこにもなくて冷や汗。まだ駐車場内に停車していたはぎ号に戻り、運転手さんに探してもらったら棚の中に落ちてました。間に合って気がついてよかった(大汗)。

そんな騒ぎがありつつも、なんとかタクシーで宿に向かい、チェックイン手続をし、自転車をかりて市内に繰り出すことに。萩市内は平坦なところが多く、自転車に向くようで、多くのホテルで貸し自転車をしています。この後合流したメンバーも、宿で借りることができ、自転車観光楽しめました。

暫く町並みを走りつつ、城下町に点在する旧屋敷跡などを時々観光しながら集合時間・集合場所へ。LINEのおかげで、合流しつつあるメンバーの様子がほぼリアルタイムでわかるので、格段に待ち合わせは楽になりました。行動が素早いのであまり感じないのですが、なにしろ10人の大所帯なのです。

半数のメンバー合流の段階でお昼に。