天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

最強旅行2017 萩 その2

随分間が空いてしまっていますが、これまでの分はこちら。

最強旅行2017 前乗り - 天職の舞台裏

最強旅行2017 萩 その1 - 天職の舞台裏

お昼を食べている間に続々集合情報が入ってきたので、再び萩・明倫学舎へ。ここは当初の観光予定メニューには入っていなかったのですが、待ち時間中に見ているうちにこれは見応えあるので行くべき!となって、予定変更してみんなでしばらく見て回りました。広大な敷地の中、小学校がつい最近まで使われていたとか、歴史を語ってくれる地元のボランティアの方に話を聞きつつ。

そして、この後の観光のためには一度宿に入って自転車を借りた方がよさそうという結論になり、後から合流組みはタクシー分乗してホテルへ。次のイベントは「萩八景遊覧船」。ここで待ち合わせすることにして、先行していた私たち2人は、全員では時間の関係で省略した菊谷家住宅に寄りつつ、街並みを楽しみます。

船に弱いメンバーが私を含めて2人いるので、遊覧船はどうなの?(日本海にも出るらしいし)という話もありつつ、お手軽に見られること、川からだと陸から見えない景色が見えるのでよさそうなこと、で遊覧船は決定され、多少の怖さと共に景色を楽しみました。船頭の女性が普段は島住まいで、ご夫婦で漁をされているなんて話も聞き、橋の下を通るときは屋形船の屋根を下げたりして面白かったです。なにしろ好天で、景色はどこも素晴らしかった!

待ち時間もあり、堪能していたら、すっかり夕方。萩博物館に行く予定ですが、あまり時間に余裕がありません。自転車入手しておいて良かったねぇ。と思いつつ、時間が許す限りで博物館観覧。歴史のある街を訪れるときには博物関係はマストです。ガイドブックでは詳細が得られないご当地の歴史がしっかり展示で見られます。事前に予習ができるともっといいのだけど、なかなか資料自体が入手が難しいのが難点ですね。

閉館ギリギリまで観覧し、さらに「当館オリジナルです!」という謳い文句にすっかり釣られて萩仕様のTシャツ2種類を子どもたちのお土産に買いました。高杉晋作バージョンと萩の紋章バージョンです。

その後は既にあちこちの観光名所が閉館になってしまったので、無理やり時間外なのに入れてもらったり、外から見たり、酒の買い出しに行ったり、自転車で町並みを楽しんだり。

宿は日本海側の海沿いだったのですが、日の入りが素晴らしいという話だったので、それを是非と思っていたら、宿の中からだと残念ながら突出している指月山で水平線に隠れるところがちょうど見えない!ということで、海岸線に沿って見えるところまで移動。ちょうど、女台場(おなごだいば) の辺りに陣取って10人で日の入りを眺めました。素晴らしかった!!近くで缶ビールを仕入れてきて飲んだのがまた格別で(笑)。

日の入りを本日のハイライトとして、宿に帰って夕食(宴会)、入浴、二次会。恒例となった札束トランプでババ抜き(ジョーカーが2枚混入していてやり直し!)して来年の幹事決め、さらに JENGA Ultimateで副幹事決め。当然ながらたいそう盛り上がりました。そして来年どこに行く?

そろそろあちこち行き尽くしてきたので海外か?とか離島は?とか意見が出ましたが、さすがにこうしたところは1泊2日というわけにいかないので、直前まで予定が読めない面々としてはコミットしにくいという結論になり、あれこれ意見を出した後で秋田に決定されました。もう10年以上行ってないので楽しみです!