夏休みと暖機運転の1週間でした。避暑に出かけたのにどうやら地元でも気温は低めだったらしく、帰宅しても暑くないので拍子抜けしました。ここ2週間ほど夏の疲れを感じる局面が多くなっており、気をつけて養生しつつ運動量を増やして体調を整えていく必要がありそうです。
幸い、休み明けの仕事は特に緊急対応もなく、まさに暖機運転で、大きな塊の仕事への取り組み方を見直すことができました。そして、19日(土)に開催されたTaskFreaksに参加できて、さらにすっきり。今後の課題は、どうも崩れがちな夜のタスク管理と、さっぱり取り残されている環境整備の取り組みです。
休みの後半で、両親の介護認定調査やヘルパー契約など、介護体制の整備ステップが進みました。ふと思い立って就業規則を調べていたら「介護休暇」も存在していたことが判明し、これで有休残を気にせずに、業務の調整によって適宜平日も対応することができそうです。結局おやすみ取っていても1時間に1度程度は会社のデスクトップに接続してメールなど確認して対応しているのでさほど影響が大きいわけではないんですよね。
今週のエントリ
お休みのときは、アウトプット熱が高まるか全然関心が無くなるかの二極化する傾向にあり、今回は後者だった模様です。。。
8/15(火)
一方の子どもたちは、二人で日帰り食べ歩きドライブ旅行に出かけたりしています。
今週のインプットメディア
そこは夏休みでインプットに集中。仕事絡みのAIインプットと親の介護対応での認知症の本を集中読みしました。合間に楽しみの本。
初読の本
上記2冊のシリーズは、Amazonでお勧めされるままに試し読みしたら面白そうだったので購入したもの。架空の中国風後宮の物語は数多いのですが、読み応えありました。作者に興味を持って他の本をと思って下記の2冊も。舞台も筆致も随分違うな、という印象でしたが、こちらも面白かったです。
上記の作者(篠原悠希さん)のブログを見ていたら言及があったので、興味を持って下記を読みました。この時代の人名は漢字が辛い(当て字っぽい)のですが、話はたいそう面白かったです。
そして、父の介護認定調査の準備中に行き当たった「認知症オンライン」に寄稿されていた、くどひろさんの「40歳からの遠距離介護」。書籍に纏められていたので2冊とも購入して一気読み。現在妹に貸出し中。細かい気づきとかが満載で助かります。認知症介護ハックですね。
上記の2冊のどちらか(両方かも)でお勧めされていた杉山先生の本が下記。これも、どうしてそんな風な言動が?という疑問に「認知症の症状の特徴」という形で整理して答えられており、対応しやすくなります。原因が解説されているわけではないのですが。
夏休みに入るに当たり、書店で面白そう、読めそう、と思ったAI本を大人買いしてきた一連の本立ちをどんどん読んでいます。どの本でも歴史や現状の整理がそれなりにされているので、ようやく把握ができてきました。
再読本
例によって、楽しみの本というのは一読では気が済まないので、上記の本も2度3度と読み返しました。