天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

大学オケ同期の同窓会旅行

大学オーケストラ時代の同期仲間との同窓会、今回は予定通りに関西メンバーが幹事をしてくれて、赤穂温泉宿泊で姫路城に行ってきました。

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絶景露天風呂の宿という謳い文句の銀波荘に宿泊です。海に面して建てられている大浴場は、露天風呂が広く作られていて、覗き見の心配がないせいか(なにしろ前面が海ですから)、障害物がなく広々と瀬戸内海が見渡せて素晴らしい景色でした。

ちょうど日の入どきにはオレンジ色の夕陽が山間の水平線に沈むさまが見られました。個人的に夕陽に縁のある旅行が多いです。とはいえ、お風呂にメガネを持ち込みたくないので、ぼんやりした夕陽になってしまうのはご愛嬌。

なんと今回幹事をしてくれた関西在住メンバーが、直前になって職場の人事異動で出勤せざるを得なくなってしまい、夕食合流というハプニングがあったのですが、企画してくれた通りに旅の最初は、姫路駅に集合。

その後、山陽本線で播州赤穂に行き、宿の送迎バスの時間まで、赤穂城跡大石神社にも行ってきました。ちょうど本丸の櫓門の展示室が無料公開していてそちらも見ることができました。

大石神社は四十七士の像が山道に林立する一種異様な光景でした。念がこもっていそう。

メンバーに1名城に熱心な歴女がいて、宝物殿を見学するというので、その間他のメンバーとまったりお茶をしていました。コーヒーがポットサービスで幸せ。

宿に到着してからは、近隣の遊歩道を散歩して、伊和都比売(いわつひめ)神社にお参り。夕食までゆっくりとお風呂を楽しみました。

銀波荘さんは、食事も(夕食も・朝食も)とても美味しくて大変気持ちのよい宿でした。お世話になりました。

翌日は、「綺麗になった」姫路城へ。春休みの週末、さらに桜の開花も早まっているということで相当の混雑を覚悟して出かけまして、ひょっとすると天守閣は諦めざるを得ないかも、と話していたのですが、行ってみたところ、1時間待ちということであったため、そこまで酷くはないと判断して突入。

そこそこ待ちつつ入りましたし、中も人数規制しつつの入場で、順路に沿ってひたすら進む感じではありましたが、6階までしっかり登って見学することができ、窓からの景色も含めて堪能しました。

もちろん、城に着くまで、登るまで、登る途中、出てから、と、あらゆるところから美しい姿を見てパチパチ写真を撮り、大満足。

また、隣接している庭園(好古園)も訪れまして、こちらも楽しみました。茶室でお抹茶も。

足が棒になりつつ駅まで戻り、次回は10月末に、と約束して別れました(だんだん旅行が増え、さらに間隔が短くなってるぞ?と笑いあいました)。

ああ楽しかった。やっぱり旅行は非日常が強くてリフレッシュできますね。自分だけ・家族旅行よりも仲間で行くのがよいようです。

次回も楽しみ。