天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

お疲れさま旅行へ

先週末、父の諸々で「頑張った私たち」ということで、ひと段落したらお疲れさま旅行に行こうね!と妹と約束した旅行に行ってきました。癒し主体でいい気分になることを目的に、宿をリゾートトラストで取りまして、京都八瀬離宮です。

宿の所在地が、比叡山口駅のすぐそば、ということで、これは比叡山延暦寺に行きたいよね、と言いつつ、その前がお互いに多忙で計画もロクに立てられず、行ってから叡山電車の出町柳駅で京阪電鉄のパンフレットをもらってプランを練る始末でした。(2週間前に京都に行く機会が別途あったので、パンフレットなぞもらおうとJRの京都駅をうろついたのですが、比叡山は滋賀県!とばかりになにも置いてなくてびっくりしました・・・。故に空振り)

帰ってからチェックしたところ、パンフレットそのものではないですが、叡山電車からリンクされている比叡山・琵琶湖観光情報がありました。最初からこちらを見に来ていれば良かったんですね~。チェック箇所が間違ってるわ(笑)。

さてその前に、京都に行くなら是非行きたい、と前々からの要望であった嵐山の「りらっくま茶房」へ。いろいろな人にそれって反対側じゃない??と言われつつも、京都の街まったく素通りして目的地だけ行きましたとも。

茶房2階のレストランでしっかりランチを頂きまして、フォトスポットになっている雨上がりの中庭に回りました。ランチ美味しかったですし、はちみつ中心のお菓子も美味しかった(はちみつカステラ饅頭をテイクアウトで頂きました!)外人さんの姿もちらほらあり、「Cute!」の声もしていましたよ。

そのあと、デビュー間もない観光用車両「ひえい」に乗りたい!ということで、出町柳まで行ってから暫く待ち、無事に乗車。観光列車ではあるものの、地域住民の足であることは変わらないようでした。普通列車ですしね。

ちなみに宿は叡山電車の線路を見下ろせる位置の部屋でして、窓から何度もひえいを眺めることができました♪

八瀬離宮では、本当にのんびりまったりすることだけを。陶芸やってみたい、とか言っていた妹も、もういいや、となって、明るい内と暗くなってからの2回お風呂に入り、あとは敷地内を散策したり部屋でごろごろして過ごしました。

夕食は、中華に、朝食は和食にして、贅沢に楽しみました。もう超満腹で・・・。

翌日は、天候も回復したこともあり、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで比叡山に登りました。少し離れている横川地区は参拝を断念し、まずはシャトルバスで西塔エリアへ。まだ朝早めのせいか、あまり参拝の人に会うことも多くなく、緑の中に点在する建物を巡り、清浄な気に触れてとても落ち着きました。

シャトルバス利用のつもりだったのですが、西塔エリアの端へ参拝に行くと、そのまま歩いても東塔エリアに行けることが分かり、階段を登って東塔エリアへ。

東塔エリアの本堂である根本中堂が10年の大改修の最中ということで、外から姿を見ることができず(参拝はできます)、少し残念でした。改修後にまた参拝に来てみたいね、と。

www.hieizan.or.jp

大講堂でお線香が各種販売されており、とてもよい香りだったので、3種のセットを購入。実家に届けました。

帰りは坂本ケーブルで滋賀県側に抜け、帰途につきました。清浄なパワーに触れて、エネルギーが満たされた気持ちになったよい旅でした。