天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

株主総会本番終わりました

無事に終了しまして、ホッとして一人で呑んだくれております(笑)。

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去年はどうしてもみんなで打ち上げがしたくて始まった頃からセッティングを頼んでいたのですが、今年はそういう気持ちにもあまりならなくて、普通に仕事して普通に残業して(!)、でも帰りにささやかに乾杯したくてコンビニでミニスパークリングワイン買って帰ってきて普通に自宅でご飯食べてお風呂に入って一人で乾杯してイマココです。

大きな塊の仕事を引き継ぐと、色々改善したいところは思いつくわけですが、それを一度にやったら回らないことも理解できるので、本件のような毎年来る仕事であれば、1年目は基本踏襲しつつ小さな改善を入れてみる、2年目はもう少し大きな変更を入れてみる、3年目は思い切ったことをやってみる、となるかな、と思います。

で、今年は3年目でして、やりたかった大きめのことをやりました。

  1. 招集通知を一新してカラー化、総会後の株主通信の送付をやめた
  2. 事業報告のスライドを一新した

変更を加えると、それまでと違ったプロセスになる部分が出てくるため、予想外のポイントで作業が発生したり、チェックが漏れたりします。全部想定しきれないので仕方がない部分ではありますが、まあそれなりに色々発生しました。リカバーできないほどのミスはありませんが、訂正出したり追加で発送物が増えたり色々色々・・・。一度通っておけば二度と繰り返さないとは思うものの、こういうのって、先になんとかならないものかというのは毎度思いますね。

自分で仕掛けたこれらの他に、なんだか社長が妙にやる気で、リハーサルに本格的な動議の練習をやりたいと言われて用意したり、それでも足らなくて2回目のリハーサルではさらに突っ込んだ練習をしたりしました。総会終了した本日夕刻も質問が飛んできたりして、やる気が高いっていいことだな、としかコメントできませんわ(汗)。

終了後に、総会関連のファクトの推移をまとめたシートを作成していて、まだとりあえず改善の余地はあるのだけれど、概ね到達点が見えてきたなぁ、とか思い、油断するとそろそろ飽きがくるぞ私、とか危機感を多少覚えたことでした(飽きっぽすぎるっしょ)。

とりあえず、私自身は法務の責任者としてこの仕事を外れるわけには行かなそうなので、配下の皆さんが一通りできるようにすべく、担当者のローテーションをかけるのが来年の課題かな、とか思うのでした。

まあひとまず、年の前半の大きなイベントが終了したので、後半はもう少し自由度広げて楽しみたいものです。さてどっちに行こうかな、と。