今年も最強の仲間とともに旅行に行ってきました。今年は6回目で、行き先は「海の京都」(天橋立と舟屋の町伊根)です。どうしても予定が合わなかったメンバー、直前で難しくなったメンバーがあり、総勢8名での旅となりました。
これまでの旅行歴はこちら。
(3) 『最強』旅行2016 本番 1日目 - 天職の舞台裏
(5) 最強旅行2018 白神山地とウェスパ椿山 - 天職の舞台裏
ここ数年ずっと6月の旅行になっており、特に去年今年は6月末で梅雨の最中のため、雨を心配しながら・時に降られながらの旅になっています。運が強いのか、雨の中にも関わらず、外を歩く時には上がっていることが多いのですが、曇天で遠くが見えないこともあるので、来年からは梅雨時は避けようよ、という話になりました。
天橋立
日本三景として名高い天橋立ですが、私は今回が初めての訪問です。どちらの側からもケーブルカーやリフトで高いところに登って全景を見ることができる場所があり、1日目は駅側から、2日目は逆側から、両方からの景色を堪能しました。浜辺が見える駅側の景色の方がどちらかというと好みでした(こちらの方が新しいようです)。
1日目の行きは歩いて渡り(3Kmほどで50分くらい)、帰りはモーターボートで戻ってきました(5分です。気持ちよかった)。丹後一宮、籠神社にもお参りしてきました。
そして、宮津湾が良い漁場になっているようで、岩牡蠣とトリ貝が旬ということで、海の幸を最後に堪能し、干物を買い込んで帰ってきました。
舟屋の町 伊根
今回の旅が決まるまで、私は全く「舟屋」というものを知らなかったのですが、以前報道されたのかドラマになったのかでTV放映されて有名になったということらしいですね。帰宅してから母に写真を見せたところ知ってました。TVはやっぱり強力ですねぇ(そして私は全然知らないことが多い)。
海側から見ると分かりやすいので、遊覧船が人気です。宿に落ち着く前に乗りまして(この旅行中、遊覧船(屋根付き)に乗っている間だけ雨に降られました)、カモメにまとわりつかれつつ、風景を楽しみました。
以前は舟のガレージが1階で、2階が物置とされていた舟屋を改造して民宿として提供されています。元々の作りが小ぢんまりしているので、どの舟屋宿も1階と2階合わせても定員が8から10名という感じで、私たちも1軒貸切になりました。1階を女子部屋、2階を男子部屋で使用。本当に海がすぐそこで、窓から釣りができそうです。静かに水が動く音がするだけで、とても静か。のんびりリラックスしてリフレッシュしたいときに少人数で来るにはもってこいだな、と思いました。
舟屋宿は朝食しか提供していないので、夕食を近所に取りに出て、そのあとは恒例の来年の幹事決めババ抜きで非常に盛り上がりました。大人数でババ抜きするって、なかなか揃わなくて時間がかかりつつ、誰が持っているのかみんなポーカーフェイスで分からないので単純なのにとても面白い。
そして、次回は?台湾とか海外にも行ってみたいとか言いつつ、出発地が分かれているので現地集合にしたいこと、新幹線の駅から遠いと移動時間が長くて辛いことなどから、旅程を組むのが難しく、断念。だんだん候補が出にくくなってきているのですが、来年は函館に決定。そして、ついにババ抜きで負けてしまったので幹事団の一員です(笑)。