天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

7月のまとめ (2019-W27〜W30)

なかなか明けない長い梅雨、の7月でした。気温は低めに推移しますが、湿度がとても高くて、そこからくる蒸し暑さ、不快感に悩まされました。ようやく月末近くなって梅雨明けして夏に向かってホッとするというか、さらに怖いというか(笑)。猛暑予想ですね。

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今月の良かったこと

  1. 英語でのインプットが普通に選択肢の1つになりました。
  2. 息子2号が運転免許取得し、家族全員がドライバーになりました。
  3. 感情について学んでいます。

1. 英語でのインプット

知識を入れたい時のインプットの手段として、内容の豊かさや自分にフィットしやすさで普通に英語版が選べるようになりました。また、楽しみの本としても、英語学習としてではなくて、日本語も英語もある中で、内容が面白いから読む、といった選択が普通にできるようになりました。これが常態になるのが英語を取り戻すプログラムの中での1つの目標だったので、実現して嬉しいです。

取り戻すためのプロセスでは、英語のための英語インプットという側面が強くて、触れる時間を増やすために英語に代えられるところは全部英語にしましょうというアプローチだったのですが、その段階が終わりまして、目的に沿ったコンテンツを日本語・英語に依らないで選択ができるようになって快適です。

特に、英語版は音声が充実していて、Audible版が存在することも多く、さらに、自分の読書スピードが英語では黙読でも音読でも変わらないため、目が使えない時に耳を使って読書を進めることができ、日本語で読むときのスピードと比べても遜色ないことが分かって良い感じです。日本語だと圧倒的に読む方が速いのと、日本語の音声朗読は少し苦手なこともあり(いっとき集中して試したのですが今ひとつでした)、音声はすっかり英語のためになっています。

2. 息子2号が運転免許取得

ということで、運転技能が低く特に運転が好きでもない私は出番が激減しまして、たいそうホッとしております。地方都市住まいで子どもがいる関係上、車を持たない生活が現実的な選択肢になかったので止むなく継続してきたドライバー生活ですが、ようやく開放されそうです。

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家族で出かけるときには息子たちが交代で運転、夫と二人で出かけるときは夫が運転、実家に行くときには誰かをドライバーに雇うのがいいかなぁ。いまのところ、息子2号は運転練習中のため、わりと気前よくつきあってくれますが、この先どうなるやら。

昨秋車を買い替えたばかりなのに、息子2号が「次に買う車はこういうのがいいなぁ」とか言うので、次回の買い替えのとき(≒7~10年後)もまだ独立してないつもりなの??とびっくりしたところ、この2~3年で走行距離が激増してるから、前の車のように9年ももたないと思う、との弁でした。ううむ。

そりゃ、息子1号が免許取ってスキーの足をしてくれるようになった=モーグルの練習&大会の参加率が上がったのは確かですが、さすがに3年で買い替えとか勘弁して欲しいぞ(そして早く独立して下さい。二人とも。)

3. 感情についての学び

記事にも書きましたが、6月までの英語強化月間を通り抜けた次の課題が、消耗しないでリラックスして取り組めるようになる=自分のエネルギー量を増やす(器を大きくする)となっています。このために、感情についてのワークが必要そうということで、これまで後回しにしてきた感情関連の諸々について学びを広げています。

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生来の性質なのか何かのきっかけがあるのか生育環境のせいなのかよく分かりませんが、生の感情の噴出というのは非常に苦手です。特に怒りの表出は怖い。時々仕事の局面でも怒りに任せて怒鳴るとか罵声を浴びせるとかありますが(そしてパワハラ通報されたりするわけですが)、自分に向けられていなくても聞こえてくるだけで逃げ出したくなります。

この裏返しで、自分の中で起こった怒りや落胆、衝撃や痛みなどもすぐに「なかったこと」にして平静を保とうとする傾向にあります。これが非常にすばやく自動的に行われる結果、既に怒りを覚えるとかの感情の発生自体がほとんどない認識になっています。

なので、当初「感じてみましょう」と言われても「なにを?」「どうやって?」「感情って何?」という状態だったのですが、色々解説本を読んだりして徐々に馴染みができてきました。

主に英語で文献を見ているのですが、日本語より自分との距離があるので、すんなり受け入れやすいという効果があるように思います。ヒデさんに「日本語だと表現そのものがしっくりこないこともありますし、日本語の表現に今までの経験で感じた感情や思いが絡んでくるので、知識の整理には感情的に遠い英語の方が入りやすいです。」と言われてなるほど!と思いました。

自分が感情的に痛みを覚えたり、ひっかかったりすることを発見したら、その原因について過去を振り返って考えてみる、そして、最終的にはそれを開放する、というのがこの先のプロセスになります。あまり痛みが出るとつらいので、ポジティブなアファメーションを併用すると良いようです。

今月の週まとめエントリ

W27 7/1~7/7

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W28 7/8~7/14

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W29 7/15~7/21

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W30 7/22~7/28

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