天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

お盆合同法要

昨年に引き続き、今年も納骨堂のお盆合同法要に行ってきました。お盆期間に数日(7月中に1回、8月に3回)、1日に2回〜5回、希望の回に事前申し込み、お寺に併設されているホールで行われます。納骨堂の法要の基本パックに含まれているので、毎年6月には案内が届きます。

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ホールの前方に祭壇が設けられ、前方のスクリーンに法要の対象となる方々の戒名・法名が映し出されています。参詣席は100席ほど。順番に焼香もあります。お経の後半には、お名前を読み上げとともに、スクリーンのお名前も大写しになり、分かりやすく、ちゃんと法要をしてもらっている感じがします。

昨年は初めてだったので要領が分からず、割と礼服まではいかないけれど落ち着いた格好を選んでいったところ、会場内は普段着の人で溢れていて、あまり気取らずに?来て良さそうという結論になりまして、今年は楽な服装を選んだことでした。

法要自体は30分弱で、受付が開始30分前から開始。実家まで母を車で迎えに行く組と、現地で受付を早く済ませる組と、現地集合するだけの組に分かれて実行。夏休みで会場近くが人で溢れる中でしたが、道中も駐車場もさほど混雑せずうまく捌くことができました。

法要のあとは、隣の建物にある納骨堂まで足を運び、そちらもお参りしてきました。昨年は、お盆休み入りたての日の午前中の回だったせいか参加者も多く、納骨堂に行く人も大勢でエレベーターが大混雑して大変だった覚えがありますが、今年は最終回の夕方だったせいもあるのか、参加者も半数ほどで、あまり混み合わず、ゆったりとお参りすることができました。

お参り後は、お隣にあるお蕎麦屋さんで少し早めの夕食をみんなで取りました。私(と妹)にとっては、職場のすぐ近くで、ランチに度々来ているお蕎麦屋さんです。お蕎麦以外の料理というのはあまりやっておらず、会席という感じではありませんでしたが、美味しくお蕎麦や天ぷらをいただき、満足でした。何しろすぐお隣なので、暑い中母をあまり歩かせずにすむのは良かったです。お盆期間中は近隣の使えそうな和食どころがお休みに入ってしまったりして、選択肢が絞られる悩みがあるんですよね。

昨年比で今年の方が全般に余裕があって良い感じだったので、来年も同じようにできそうならこのパターンがいいかなぁ、などと思ったことでした。

こうして、これも毎年の家族行事になっていくのでしょう。お正月の新年会とともに。