天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

耳読書してたら乗り過ごした

4月にAudibleに登録しました。月に1500円(現在はキャンペーン中で1年間は月々980円らしいです)定額支払いで1コインが発行されます。何度か英語関係の記事で書いてきたように、もっぱら英語のオーディオブックを聞くのに使っています。色々理由はありますが、主には以下の3点かな、と思っています。

  1. 日本語だと読む方が聞くより早いけど英語だと変わらない

  2. 耳の空いている時間も取り合いなので、効率がいい方を取りたい

  3. オーディオブックは英語の方が圧倒的に品ぞろえがいい

で、ここ2ヶ月ほどオーディオブック熱が覚めてコインが2つたまっている状態だったのですが、最近SNSでどなたかが以下の記事を取り上げられていて、書籍に興味を持ちました。

wired.jp

翻訳版はなさそうですし、原書を読みたいな、と思って調べてみると、案の定?オーディオブックも出ています。

ということで、購入して聞き始めたところ、非常に面白い。出生率・死亡率の変化、その原因となる事象について、多方面から分析されており、主張が展開されています。日本の状況についてももちろんそこそこ分量を割いて述べられていて、こうして聞くとさらに厳しい状況なのだと実感します。

ナレーションも非常にはっきりしていて電車のなかでも聞きやすいので、今週の通勤の友はこれになっているのですが、朝の地下鉄でうっかり目を閉じて集中して聞いていたところ(立ったままです)、ふと停車に気づいて目を開けて開いたドアから見えた壁には見慣れない乗り換え表示が・・・・。

2駅乗り過ごしました。帰り道に1駅向こうまで行ってしまったことは何度もあるのですが、朝、それも2駅って初めてです。全然止まったことに気づいてなかったんですよねえ。慌てて降りて階段を駆け上がって駆け下りて戻りまして、始業3分前に滑り込みました。フレックスが恋しくなったのは今日が初めてではありません。いっそ1時間時間休にしようかしらとかよぎったし。

用心しなくっちゃ、と思って次の日、こんどは1つ手前で降りてしまい、アナウンスでもう一度乗りました。とほほ。あまり注意を向けているとコンテンツに集中できなくて内容が落ちるんだけどな~。

ともあれ、そのくらい引き込まれるというか面白いのでした。13章中4章読(聴)了しました。全体8時間20分で残りは5時間です。長い!と思うのですが、毎日通勤で聞いていると10日もあれば終わります。なのでやっぱり英語だと読むより聞く方が実はペースが速いんですよね。いくらガッツリ読んでも英語の本は1日1冊とか絶対読めないので。。

このエントリを書くにあたって関連記事を調べていたら、割と詳しく説明されているところを見つけましたのでこちらも貼っておきます。

tokoshie-jp.com