天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

2度目の安比高原スキー

昨年の気持ちの良いスキー体験に惹かれまして、再訪したい気持ちが高まり、北海道など他の場所も検討したものの、やっぱりもう一度、となって行ってきました安比高原スキー場。去年一緒に行った妹夫婦のお友達は長年の安比ファンで、連れがいなかったら一人でも行くことを考えるという ツワモノですが、その気持ちも分かるかも。

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とはいえ、昨年はこんなに早く再訪するつもりではなかったので、何かと記録が不足しておりまして、何を送って何を持っていき、どんな格好で往復路過ごしてそれは良かったのか今一つだったのか、ホテルの部屋ってどんなんだっけ、などなど、写真がほとんど残っておらず、ダメじゃん!となったのでした。

反省して、今年は、費用詳細も分類ごとに作成し、チェックリストも充実させ、行きの服装も写真に撮り、ホテルに着くなり部屋の写真を撮り、帰ってから気付き事項もEvernoteにまとめたりしております。来年も行く気満々(大笑)。

さて、今年は昨年フランスに行っていて不参加だった息子1号も参加します。なのでお部屋は4人部屋ということで、安比グランドホテルの本館メゾネットをお願いしてみました。ツアーということで、部屋のバリエーションには限りがあります。その中で、アップグレード費用がかかるもののゲレンデ直結が外せない我々家族としては、少しでも安い本館の方を死守したい、そして4人部屋はメゾネットしかない、ので早々にこちらを予約(あまり部屋数がツアー用に確保されていない模様でした)。

上階がトリプルベッドで階下にソファーベッド2つが用意できるというタイプのお部屋で、空間が広いため、圧迫感もなく、広々使うことができました。また行くならこのお部屋を再予約したいものです。

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スキー宅急便は、4人分となりましたが、昨シーズン終わりに息子2号がオールインワンケースを買いまして、今シーズンも何度かこれで高速バス移動して合宿に行ってます。これを荷物に追加。いつものように息子2号のスキー用品全部に加えて多少無理やりこちらに息子1号のブーツも入れました。これで後は昨年並み(スキー板セット3つにスキーバッグ)で、スキー用品は全部送付です。

今年は息子2号がスーツケースを持っていくということで(去年は息子1号に貸し出ししていて手元になかった)、機内預けの荷物に余裕があるというので、ペットボトルの水2Lとか1Lのパックジュースとか持参しました(余裕があるなら飲み物全部向こうで買わなくていいよねと思ったのでわたしも炭酸水2本持参してみた)。帰りはお土産全部入れてくれてありがたかった。

さて、ロジ周りの話を長々続けましたが、肝心の現地は、今年も楽しめました。なにしろこの暖冬の中世界中で一番雪がある場所と豪語するだけあって、ちゃんと天然雪でしっかり滑れるって素晴らしい。

ただし、去年と比べると、全く同じ日程(3月冒頭)に行ったのですが、天候的には快晴の時間があまりなく、曇が多かったし、3日目の午後からは雪が降り出してそのまま帰るその時までずっと雪でした。いやもう新雪ってものすごく久しぶりに滑りました。

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息子たちは4日目朝ツリーランの届を出してパウダースノーをたっぷり堪能して満足したようです。そこまでの足前のないわたしとしては新雪に埋れて抜け出せなくなったり四苦八苦も。新雪の時は圧雪が間に合わないので初級コースに行くべきなんだなという教訓が得られました(苦笑)。

そして、昨年は親子3人だったこともあり、ずっと付き合って家族スキーを楽しんでいる風だった息子2号にずいぶん教えてもらったのですが、今年は息子1号がいるので二人でかっ飛んでいってしまい(これはもう小学生くらいからいつものことではあるんですが)、置いてきぼりになることが多かったかな。なので夫と二人でたっぷり過ごしました。久しぶりに夫に色々教わったり。

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といっても、3日目夕方は夫が足が疲れた温泉に行くといって先に上がってしまったので、息子たちにつきあってもらってナイターに入るくらいの時間帯まで何度も滑ったりしました。朝一から17時過ぎまでって(ここはナイター営業が整備時間閉鎖なく継続なのでずっと滑っていられます)、一生で一番滑った日かも。

雪にまみれる前の安比のバーンはやはり広くてとても滑りやすく、えぐれてもいなくて練習しやすい斜面が多く、集中して何度も滑ることができるので上達もしたような気がします(夫にも褒められて気分よし)。

調子に乗って最終日に上がる時間を決めずに滑っていたら、レイトチェックアウトと宅急便の受付ギリギリになり、荷造りなんて時間がないものだから4人でスキーロッカー内で黙々とひたすら作業に励みました(大汗)。次回はもう少し時間を決めて行動した方がいいですね(ここも去年の行動をちゃんと記録しておかなかったのでどう取り回したらうまく回ったのかよく分からなかったのでした)。

相変わらず食べ物はとても美味しくて、朝食バイキングも毎朝堪能していました(スムージーが絶品で)。昨年最後に食べたランチバイキングが今年は土日祝のみ営業になっていて食べられなかったのが多少残念でした。

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新型コロナウィルスの影響で、昨年と比べると飛行機は空き席が目立ち、スキー場までのエアポートライナーも2〜3組のみ、昨年はまったく案内されなかったアーリーチェックインができたりし、バイキング会場の人出もかなり少なくなっており、また、イベント類は全部中止になっていました。ホテルの方は、体感的には3割減くらい?半減まではしていないと思うのですがよくわかりません。スキー場の混雑度合いはそこまでは感じませんでした。土日の間はそれなりにゴンドラやリフトの待ちも列ができてましたし。

そんなこんなでやっぱり今年もとても楽しかったので、これは毎年来たいなぁと今のところ思っているところです。ということで、帰ってきてからしっかり往復・現地の費用を分類して集計し分析したりしたことでした。息子2号によれば、正月省いてもこっちの方がよいということなので、予算立てつつ来年も考えたいと思います。また同じ時期かなぁ。