天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

4月は忙しい

在宅基本、週に1〜2回オフィスになっておりますが、どうも、出社すると定時までに仕事がさっぱり終わらず、大残業になってしまう傾向がありまして、なんでかなぁと思っておりました。

確かに、何かしらの用件があって出社はしているので、それに時間が割かれるわけではありますし、普段できない印刷を大量にやるとか、事務方も含めて絶賛テレワーク中なので郵便物を取りに行ったり仕分けしたりという普段あまりやらない雑務系も入ってくる上、まだ同じフロアの他の部門長が出社している関係で、呼ばれて打合せに突入することも多いため、といった理由なのかなぁ、とぼんやり考えておりました。

がが、今週に入って、在宅になってもやっぱり定時に全然仕事が終わらない。というか、業務時間中も問い合わせやチャットツール上のコミュニケーションが活発で、割り込みが多く、気づくと時間が経過している。

で、思い出しました。

そもそも4月は忙しいんだった。

会計年度が終了して、決算に入っていますし、それを受けた開示系、株主総会準備も本格化しています。同時に人事考課が進行しますので、普通に業務量が増えてくる時期でした。おまけに今年はCOVID-19で先が読みにくいというか、どの程度普通に、どの程度非常事態モードで実行になるのか手探りですから調べ物も調整も増えています。

数日前は、商事法務の倉橋先生の記事を読んで、とりあえずなんとか総会をやってしまうことに注力かなぁと思っていたところ、無理せず延期や継続することを推奨する協議会声明が出たりして、決算・監査のスケジュールを睨みながらの対応になっています。取締役会もWEB会議ベースに移行試行中。。

www.fsa.go.jp

株主総会統轄始めて4回目になるわけですが、毎年毎年色々新しいチャレンジができて素晴らしいです〜(棒読み)。