随分暖かくなり、衣類の調整が追いつかなくて日中汗ばんだりしました。桜は1週間かけて徐々に散って緑が増して葉桜となり、週末にはほぼ緑一色になったようでした。
月曜日が出社日で、その後ずっと在宅だったこともあり、自分的にはすっかりペースができあがったかな、という感じです。一方で、出社していないと、オフィスの様子はよく分からず、唐突に発される通達に驚いたり、出社した人たちのコメントに困惑したりということもありました。
今週の良かったこと
- 緊急事態宣言下での株主総会運営、方向性は固まりました(調整はこれから)
- 在宅勤務での休憩・運動確保も軌道に乗ってきました
- 休日の過ごし方も見つかって、きっと数ヶ月くらいは乗り切れるでしょう。
器のメンテナンス
食と体調の管理・自分ルール
ずっと自宅にいると、以下のようになりがちです。
- 運動量が減って体が硬くなったり腰が痛くなったりする
- 気分転換の方法が少なくてつい食べ物に走るので1と相乗効果で太る
- 飲み会が減るので宅飲みが増えて内臓に負担がかかる
気をつけていないと、結構身体にこたえますよね、これ。ということで、1)運動量については、日に3回(朝昼晩)のウォーキングを確保。1時間に1度は筋トレをスケジューリング(よく忘れるし、リマインドされても佳境で後回しにしたりしてますが)。2)これは会社と同じですぐに食べられるものを家に置かないに尽きるのですが、お菓子がないにしても食材はあるのが家ということで、環境整備だけでは難しい。3)これはもう機会を決めるしかありません、週末と週の半ば水曜日を飲酒日に設定してみます。
気分転換が図れれば、食べ物に行かないとは思うので、あまり机の前にかじりつかず、適宜歩き回ったり運動したり、他ごと挟んだりした方が良さそうです。集中して仕事しているときはそもそもあまり気分転換が欲しくなるわけではないんですが、あ、でもその分さらに口が寂しく感じることはあるので、気分転換が欲しいだけではないのかも。。欲しくなったときはどんなときか気をつけてみてみます。
メンテナンス
上の話とも絡むのですが、休憩時間に適度に家事を挟むというのが精神的にも肉体的にも家事の進捗的にも良いようで、適宜洗濯をセットして休憩の時に干してみたり、洗い物をしてみたり、ちょっとした掃除をしてみたり、などトライしてみました。
1時間に10分くらいは立ち上がって休憩した方が良い、というのはあちこちで言われているので、10分もあれば家事なら結構こなすことができるわけですね。テレワークって、はじめた当初なんだかずっと机の前にいなくてはいけないような気持ちになりがちというのはよく聞くのですが、会社にいたところで休憩に立ち上がってお茶を入れたりコーヒー自販機に買いに行ったりしているわけで、家だから一歩も動かないというのは変なのでした。
もう少しこのバランスの最適なところを見つけたいと試行錯誤中で、残念ながらしばらくこの状態は続くでしょうから、色々試してみたいと思います。休日の大掃除や断捨離なども含めて、ですね。
一方で、デジタルメンテナンスというか、PC内の情報空間での作業は、どうしても仕事とやっていることが近くなるので、さっぱり気分転換にならない悩みがありまして、こちらは全然進みません。平日と同じようなペースであれば机に向かっても大丈夫なのかなぁとか思いつつ、それだとやっぱりメリハリないよなぁとも思いつつ、世の中だんだんそういう方向に行くのかも(総フリーランス化?)、などと思ったりしております。
今週考えたこと
4月2日に出た経産省&法務省の「株主総会運営に係るQ&A」が14日にさらっと更新されておりました。前回のしっかり取っておかなかったら、きっちり川井先生がエントリに上げられていて、うわ〜さすが!助かるわ!!と思ったのでした
そして、4月15日には、金融庁のウェブサイトで、「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた企業決算・監査等への対応に係る連絡協議会」が、「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた企業決算・監査及び株主総会の対応について」を公表。 www.fsa.go.jp
日経の報道が事前にあって、首を長くして待っていたのですが、うーん、拍子抜けというか、経産省のがかなり踏み込んでいる印象なのに比べて、結局継続会ですか??という感じの。。。
企業現場としては、議決権行使の基準日はともかく(この状況下では、やむを得ないということで、公告して基準日設定し直せば良いということに異論が出たりはしないでしょう)、配当の基準日を動かすというのは相当実務的に困難でありまして、ああもう、だから言わんこっちゃない!と内心色々思ったりしている昨今なのでした。
というのも、株主さんの方から、配当を早く受け取りたいから、招集通知&議決権行使書と一緒に配当支払いの通知書も送ってほしいという要望がここ数年出るようになっていて(他社さんでそういう事例が増えてきたからでしょうね)、うちでもやりましょうよ、議決権行使比率上がる効果もあるし(開封してもらえるので)、と3年前くらいに提案したのですが、あまり関心持ってもらえず、現在に至っているわけでございます。もうねー、だからねー、延期は実質できない。
とはいえ、海外子会社の決算&監査はやっぱり遅れが出ていること、緊急事態宣言や休業要請の全国拡大で当地もホテルは休業要請対象になってしまっており、当初のスケジュールや場所で普通に総会を挙行するというのは現実的ではないな、という状況にあります。
延期したところで、この状況がどれだけ落ち着いていて、物理的な総会を開催することができる状況になっているのか、逆に、昨年までのような総会が普通に開ける環境になるまで待っていたら定時総会開けずに今期終わっちゃうんじゃ?とか思うくらいでして、どこかで割り切って、結果的に出席株主ゼロの総会を挙行するように努めるのが現実的なラインかなぁ、とか思いつつ、各方面のスケジュールの綱引きに巻き込まれて今週は終わりました。来週仕切り直しスケジュールの引き直しです。がんばろ。
今週のインプット
「こんな時こそ本を読もう」?というハッシュタグができているという話を小耳に挟みました(なにしろメンタル健康維持のためにSNSから足を洗っている現状のため、自分で見てないんですが)。こんな時、というのは、お出かけできない現在、ということなんだろうけど、自宅にこもってさらに本を読む量を増やしたらすごい固まりそう、と思ったりもして、今週はちょっとそんな状態で、なかなか本に手が出ませんでした。
そして、
仕事系
先週届いてるのですが、あまり熱が入らなくて、ぼちぼちぼちぼち。
興味あるある
久しぶりに安宅さんのブログをチェックして(あれ?はてなだったっけ?読者登録してなかった)、やっぱり高い視点から俯瞰した見方を提示されるのは素晴らしいな、と思い、しばらく手にできずにいた「シン・ニホン」をようやく読む気になりました。
あ、このつながりで、やっとFACTFULNESSも読めるかもしれません。そしてやっぱり読み出したらすごい面白い、「シン・ニホン」
勢いづいてうっかり夜更かし。
楽しみ愉しみ
上記のような状況の中、新刊通知が。おお、妊娠出産編完結! [asin:B086P7KNS3:detail]
例によって、シリーズ何冊か読み返しました。人物の描写ややり取りが楽しい中、問題提起や洞察が深いよな〜、と改めて思うのでした。本当にあるあるがいっぱいで、どんどん世の中変わっていくといいよね、とか思います。
今週のエントリ
週の後半になって、エンジンがかかった?ような。
4/16(木)
いやもう、はっと気がつくと夕方ですよ。ここへさらに変更がドンドンと上乗せで。
4/17(金)
この状況なので、この状況ならではのことを書きつけといた方がいいかな、と。
4/18(土)
ずっとなんとなくモヤモヤしていたのが解消してスッキリしたのでこれも書きつけておくことにしたのでした。
4/19(日)
まあ要するに、普段どんだけ掃除サボってるんだ?という話でもあるんですけどね。まあそれはそれで。