天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

引きこもりGW2020

外出自粛の声が喧しい今年のゴールデンウィークでした。ここ数年どう過ごしていたのかブログ内を振り返ってみたところ、シーズン最後のスキーに行く息子2号だったり、高原に行ったら寒かったりなど、隔年くらいで家族旅行に行き、残りは家で過ごしていたようでした。

backstage.senri4000.com

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気持ちのいい季節なので特に出かけなくてもいいよね、というのがわたし的には大きくて、するとあまり今年も変わらないのかも、とか思うのですが、近隣も歩いたりしないという意味では大きく違いましたね。あまり気持ち良さが感じられない(苦笑)。家の中にいても、今日は快晴だ、とかは分かるし、タオルなどがベランダに干せて気持ちよく乾くな、というのはあるのですが、結局連休中もさっぱりウォーキングとかに行かなかったので(おかげで写真が乏しくて困る)、体感度がすっかり下がっています。

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以前の記事を読み返していて、そういえば、まだ外部団体で研究活動をしていた頃は、GWというのは文献調査の盛りで(4月に初回の会合があって、2回目までに基本的な文献調査をしておきましょう、先行研究についてのレベル合わせをしましょうというのがお決まりでした)、特に家で過ごしていた年は、たっぷり時間が取れる連休中にしっかり読み込めてよかったな、という感じでした。

今年の連休は、「在宅勤務とお休みとのメリハリをつけるの原則」に従って、ちょこちょこと普段できないところの掃除をしたり、季節ものを片付けたり、見直しをして色々処分をしたり、といったことはやりましたが、あまり大々的に断捨離した、とか片付け祭りをした、というほど大掛かりではなく(大掛かりなものは自分の範疇ではほとんどデジタルにしか残っておらず、そちらは手付かず。。)、調整した感じに留まりました。

そうすると、何か「これをやりました!」という認識にならず、記憶に残らない。記録には残っているので、毎日見返して振り返ってはいるのですが、達成感は少なめでした。変化がないとこうなりがちなんだな〜、と改めて思ったところです。

この状況だから本を読もう!というのもあるのですが、散発的に読みたい本をつまみ食いする程度では達成感!はなくて、やるなら1つのテーマに沿ってガッツリ読み込む研究的な読書がいいのだろうと過去の記事を読み返していて思ったことでした。

あと、うっかりこのGWの獲得目標を立てずに臨んだのもあるかな、と思います。獲得目標立てることで同じことをやるにしても意識が向くので「達成した」になりやすいですよね。

この状況ならではということでは、オンラインのセミナーを受講し、そのまま受講者でオンライン飲み会になったり、毎年GWには飲み会をしていたWM仲間でオンライン飲み会があったりしました。都合が合わなくて1年以上すれ違いだったメンバーの顔が見えたりして都合がつけやすいオンラインの良さも感じたり(というか、みんな家に引きこもっているので都合が合わせやすいだけかもしれませんが)。

それにしても、オンラインの飲み会の難しさ?は引きどころだという話も聞こえてきます。お店の時間とかもなく、あとは寝るだけの自宅という環境下ではなんとなくダラダラ喋り続けてしまう、抜けにくい、ということがあるようです。確かにな〜、と何度か参加することで感じたりしております。まだまだ初めてのオンライン飲みです!という人が多いこともあって、プロトコルが確立していないというか。1時間もすると飽きてくるというか眠くなってくるというか、な私としては、適宜抜けてしまうのが良さそうだな、と思うのでした(いつも抜けているのですが、自分的にはちょっと長居しすぎた感が毎度あります)。

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