天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

9月のまとめ (2020-W36〜W39)

9月のまとめ (2020-W36〜W39)

残暑から秋へと移り変わる1ヶ月でした。8月が猛暑・酷暑であった名残で、前半の残暑も厳しかったですが、後半になるにつれて平年並みに落ち着いてきたように思います。気持ちの良い季節になってきたので、このまま季節感を楽しみたいところです。

とはいえ、こうした季節の変わり目は、体にはどうしても負担がかかるものらしく、そしてまた、先月後半から出ていた夏の疲れが酷く、体調が今ひとつ、回復したと思ったらまた崩れたりして、もっと健康第一で暮らすべきか、などと思うことが多かった。そして、調子を崩して通院した際に血液検査もしたところ、気になるような数値はないと言われつつも、「更年期になるとね」を連発されて地味にこたえたのでした。。

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そんな中、9月のオフィス出社は3日でした。8月のまとめを書いたときには、1日しか予定がなかったのですが、オフィスの書棚の整理(私物を同居させていたので確認するように要請された)に1日、弁理士会の選挙用紙を取りに(!)1日行きました。弁理士会の選挙って、郵便投票オンリーで、選挙投票所に行く必要はないんですが、物理的な紙を動かすのでやっぱりオフィスに行く羽目になったんですよね。オンライン投票にしてほしいものです。

今月の良かったこと

  1. 食生活を切り替えました。
  2. 夫と小旅行を楽しみつつ、将来(老後?)について話し合いました。
  3. 息子1号のインターンシップ期間が無事終了しました。

1. 健康第一の暮らし

冒頭に書いたように、体調いまひとつの日が多かった9月でした。体重が激増していることに危機感を覚えたこともあり、食生活を一新しました。

週のまとめの方に割と詳細に書いていますが、蒸し野菜・フルーツ・チーズ・きのこ・ベビーリーフをふんだんに入れたサラダと天然酵母を使ってホームベーカリーで焼いた全粒粉のパンが基本の食事になっています。

私個人としては3食これでも全然飽きないのですが、家族がありますので、お昼には魚を食べることが多く、夜は基本息子2号の作るもの(パスタや炒め物・汁物など)です。

こうした食事に移行してしばらく経ったら、すっかりスイーツとかお菓子が欲しく無くなってしまいました。果物とチーズが常備されているので、お腹が空いたらこれらを食べている感じですが、そもそもガッツリ食事をしているためかあまりお腹が空きません。

禁酒しようと思っているわけではないのですが、しばらく飲まないでいたらお酒も特に欲しくなくなっており、9月は期せずして断酒月間(Dry September)になりました。まあ飲みに行く機会もさっぱりないので、葛藤することもないという状況によるところも大きそうです。

これらのおかげで腸内環境は改善している実感がありますが、ダイエット効果はあまりなく、毎朝ちょっとガッカリしながら体組成計に乗っています。

そんな中でもあまり体調はマシになったり弱ったりを繰り返していて、睡眠にもう少し優先度あげた方がいいかなあと思っているところです。

どうも、22時台に就寝できるかどうかで翌日の目覚めも調子も大きく異なることがはっきりしてきています。なのに、うっかりお休み前だと思ってだらだらタイムが長引いて夜更かししたり、メンタル凹んでグダグダしていたら遅くなったりして翌日に響くことを繰り返しています。これをやると、いくら寝坊して8時間睡眠時間を確保したとしても、体がだるかったり頭痛が残ったりすることが多いんですよね。。来月の課題です。

2. 快適で楽しい今後を思う

今住んでいる街から離れた住まいを考えようと言い出したのは私ですが、引越し先の候補を実地に見てみたり、そこでの暮らしを想像して話し合ってみたりするうちに、夫が「早く引っ越して向こうに住みたいなぁ」と言い出してびっくり。さすがに息子たちが両方在学中は難しいですし、夫の定年までは現実的ではないのですが、気持ちが盛り上がっているのだな、と。

私ももちろん動けるものならすぐにでも動きたいのですが、準備期間を1年〜2年とって、しっかり計画して、ものを片付けて、その先の10年20年のことも考えていきたいな、と思っています。

60歳近辺からの動きになるので、その先自立して暮らせるのは何年と想定しておくのか、自立が難しくなったらどういう暮らし方を考えるのかもイメージして動かした方が良さそうだよね、という話にもなったりしています。

夫の方は、定年の後についてもある程度の幅の中でイメージができるようなのですが、私の方はさっぱりです(苦笑)。「そんなにギリギリになるまでわからないものなの?」と心底不思議そうに聞かれたのですが、彼の勤務先では私のポジションで私の年齢なら数年先が闇の中ということは考えられないらしく、「それじゃ困らない?」と何度も言われたことでした。いや困るかもしれないけどそんなもんだしねぇ。。。

まあ、夫よりも広めの幅で考えておくとして、身軽にする方向で考えていきたいな、と思うのでした。グレイヘアについて調べたり考えたりしたのもその一つなのかもしれません。

3. 仕事というもの

息子1号は、8月の終わりから9月にかけて都合5週間、2社のインターンシップを受けていました。コロナ禍の中、各社インターンシップのやり方も模索されているようですが、情報系ということもあって、息子1号の受けた2社はどちらも完全オンライン。実際の業務の方もほぼオンラインになっているのだろうと思われ、そこに乗る形で、ZoomやGoogle Meet、Slackを使っての実施でした。

2社のインターンシップ内容は対照的で、1社目は実際の業務(プログラミング)の一部を切り出してタスクとして渡され、それを完成させる形のもの。実際にどのように仕事が進んでいくのか実体験できるというまさにインターンシップというものになっていました。

もう1社は、ハッカソン形式で、こちらはインターン学生数名でチームを作り、その中で話し合って1つのソフトウェアプロダクトを考えて実装し、最後に発表するというもの。これはこれでプロダクトの企画から実装までの一通りを体験することができ有用そうでした。

息子1号としては、このインターンシップを通じて自分の志向を確認し、向き不向きも見極めて就活に進むことを狙いとしていたそうで、特に前者のリアル業務のアサインでは、実際にプロジェクトに1人放り込まれて他の社員のやっていることもSlackで眺めつつ、自分に与えられた仕事に取り組むことができ、どのように仕事が与えられるのか、どう質問したら良いのか、どのタイミングで報告したら良いのか、といったことが実地で経験できてとても良かったようです。

また、後者の方も、チーム作りというか、複数人でプロジェクトを前に進める手法、それも、日頃からわかっている人同士じゃなくてオンラインで初めて会った同士でやるということで結構苦労があり、うまくいかなかったことも多くあって、「これってどうするのが正解だったんだろう?」と何度も考えていました。現場で解決しきれない問題というのもあるので、それは会社に訴えることも考えるべきであっただろうと助言したり(エスカレーションは若手の重要スキルだと)。

このような、実際に入社する前に仕事のイメージが掴めるインターンシップという制度は良いなぁと側から見ていて思ったことでした。昔はそんなものなかったので、入ってみたら学校時代とはまるで違う会社の常識に戸惑ったものです。一方で、今は昔ほど丁寧に教えてもらう余裕がないという側面もあるので、学生・新人の側も早く戦力になるべく自分の適性を見極めるのに必死という構図なんだろうな、とも思います。

息子1号としては、狙い通りにインターンシップを終了し、自分のやりたいこと・適性も見えてきたので、本格的に就活に入るべく、それ用のサイトにキャリア面談の申し込みするなど活動に入ったということでした。

うまく希望にマッチした職につけることを祈ります。早めに決まって修論に力入れられるといいねぇ(卒論に大苦労していたので切実)。

今月読んだ本

8月のまとめを読み返して、そういえばこのコーナー作ろうと思ったんだったと思い出しました。当然ながら7月以前に手は入っていません。今度こそやっておきたいなぁ。そして普通に読んでいるとこのくらい冊数なのかしら。ちょっと停滞気味なんだろうか。とはいえ、シリーズ新刊が出ると全部読み返してしまう(そして直前の巻と新刊は3度は読み返してしまうんですけれども。

読了本 8冊

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読みかけ

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今月の週まとめエントリ

W36 8/31~9/6

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W37 9/7~9/13

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W38 9/14~9/20

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W39 9/21~9/27

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