天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

初滑り

昨12月のまとめにチラッと書きましたが、年越しで近隣(去年と同じ)スキー場に行ってきました。去年はまるで雪がなくて初滑りも断念したのでしたが、今年はたっぷりの雪でしっかり滑ることができました。

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とても同じ時期の同じスキー場とは思えないですね。本当に、3年ぶりの豪雪です。

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行く前日の30日ごろから「年越し寒波」と叫ばれていて、あちこちで記録的な大雪とのことでしたが、確かに北上するにつれて徐々に雪が降り出し、トンネルの入り口に「出口ユキ」との掲示が出るようになり、チェーン規制が始まり、高速の路面にも雪が残っているのが見られるようになり、インターを降りてスキー場(=宿)に近づくとともに「初心者お断り」のような雪面路上になりました。

移動日はチェックイン目指してゆっくり入り、宿(コテージ)でまったりしていたのですが、雪はさっぱり降り止まず、翌朝は車の周り・車上の雪かき・雪下ろしをしてからでないとスキー場に向かえない状況でした。

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1月1日は、休日の中ではシーズン中最も空いているらしい(息子2号談)のですが、確かに空いていて、リフト待ち・ゴンドラ待ちもほとんどなく、レストハウスも密には程遠い状況でした。雪はずっと降っていて、時々強まり時々弱まり時に吹雪でしたが幸い視界は悪くなく、降りたてのいい雪でたっぷり気持ちよく滑ることができました。

昨シーズンの終わりに新調したIce Peakのスキーウェアを下ろしましたがとても暖かく非常に気に入りました。前のより細身な分、ウェストポーチがつけにくいので、分散させてポケット収納にした方が良さそうだな、という結論に。また、飛沫防止のために特にゴンドラではマスクかネックウォーマーなどの口を覆うものが必須ということで、寒いという予報だったこともあり、バラクラバを導入してみました。

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雪が降っている時には特にいいかも、です。これまでフェイスマスクも苦手でしてこなかったんですが、これならOKかも。ただし、呼気には気を付けないとゴーグル・メガネがすぐ曇ります。。特に少し動いて暑くなったりすると覿面。バラクラバは、薄手のものから厚手のものまで素材も色々ありますが、私としては薄いものが良かったかな、です。この上にニット帽とかネックウォーマーは重ね着するので。そしてこれをつけていると帽子が脱げにくくなってありがたかった。

滑りの方は、シーズン初めということもあり、ブーツのうまい調整が難しく、それもあってだんだん足が疲れてきて3時ごろにはヘトヘトになって終了しました。夏に体調崩してから大体戻したと思ってたのですが、戻りきっていないのか、昨シーズンより筋力が衰えている感じがしました。夏の間の体力維持向上活動ってスキーに行くとその出来不出来がすぐ分かります。結構残念な気がした今回なのでした。これからまた頑張ろう。。まあ加齢のせいも大きいとは思うんですけど。

加齢といえば、このスキー場、55歳以上でシニア券が適用でして、人生初シニアリフト券で滑りました!スキー場によって、55歳だったり60歳だったり色々なんですけどね。

1日夜も雪は降り続き、2日朝になってもどんどん降っていたこともあり、無理せずそのまま帰宅移動日としました。ずいぶん贅沢な時間の使い方をしたスキー旅行でした。

今シーズンは雪が豊富そうなので、また来たいな、と。