非常に寒かった先週から、今週に入って徐々に緩み、後半はすっかり暖かくなってコートいらずで外を歩いたりしておりました。自室の灯油ファンヒーターが設定温度で止まらずすぐに暑くなってしまうことで体感しております。先週はどうやっても設定温度以上には上がらなかったんですよね。
緊急事態宣言が拡大しまして、当地も含まれてしまい、飲食店は早じまりするし、テレワーク率70%達成のためにできる限り出社比率を下げるように指示があり、予定されていたフリーアドレス実施も延期になりました(オフィス片付けしようと思うとどうしても出社率は上がってしまうためです)。私自身の出社用件は本当になくなって、今週は出社せず、来週も予定なしです。
今週の良かったこと
- デジタルメンテナンスを
- Twitterのおかげでインプットのソースが増えています
- リアル書店で紙の本を購入
器のメンテナンス
食と体調の管理・自分ルール
先週末の雪中行軍がこたえまして、睡眠欲求が増えたり、食欲コントロールが乱れて妙に間食したくなったりして、せっかく減り始めていた体重が戻ってしまい、残念な数日を過ごしました(まあ週末にはまた戻ったのですが、一進一退でがっかりですよ)。
朝のルーティンタスクがどうも終わらないまま始業時間になってしまうことが続いていて、朝起きられなかったせいだと思っていたのですが、そうとばかりも言えないかもと思って少しずつチューンをしています。毎日はやらなくてもいいタスクを毎日入れているので全体の見積もり時間が長くなってしまっているものもありそうだし、個別の見積時間が現状から乖離しているものもありそうだし。複数タスクを並行していることもあって、はみ出していたりも。
ということで、翌日のタスクを作成した状態で最適化するように組み直し、それをリピートタスクに反映し、並び替えし、とたすくまのチューンをしていました。
デジタル&リアルメンテナンス
軽めにエントリしましたが、Evernoteの再インストール(してからiPhoneのEvernoteが非常に遅くてイライラ・・・)と指紋の再登録をしていました。
しかしTouch IDはやっぱり鬼門だわと思い、iPadがEvernote以外でもちょっと重たくなってきているので乗り換えを考えないでもないのですが、Apple Pencil 2にも対応したiPad Airかなぁと思っていたら、これ、電源ボタンでTouch IDなんですね。うーん。ごりゅごcastを久しぶりに固め聞きしていたらtouchIDと相性が悪い人はお勧めしないと言われていて、やっぱり〜?!となってたのでした。家使用メインだと、絶対FaceIDがいいよねぇ。
しかしその他の点では私の使い方にiPad proはオーバースペックだと思うんですけどねぇ。。。今持ってるのも確かにproだけど、スマートキーボードが使いたかったからの1点だし。
今週考えたこと
先週の「考えたこと」にさっぱりまとまらなくてネタ出しだけしてエントリにできなかったという話を書きました。結局今週になってもうだうだ考えているだけでまとまらず、なんとか捻り出してエントリにしましたが、当初思っていたこととは違う切り口の話になりました。というか、そうしないとうまく書けなかった。
これはこれで書きたかった点というか、同書で響いた点の1つであったので、書けてよかったのですが、元々書きたかったことの主要点は、上記のエントリの中で私がなぜこの会社にいるのかの理由の中に、その文脈に合うようにして入れ込んだことでした。
それなりにポジションが上がって自分のできることが広がった結果、これらを変えていくように働きかける機会も増えたし、自分の権限が及ぶ範囲の中でなら、役割を果たすことだけを求めるやり方が可能になっている
人が会社にいる理由は人それぞれだと本当に思うので、その中で苦痛なく役割が果たせるように環境を整え、声を上げやすくして行きたいよな、と。
そして願わくば、もう少し私自身の声も上げることで会社全体にそうした環境が広げられるといいな
なんでこれらがストレートに主張できるエントリにならなかったのか、考えがまとまらなかったのか、粒度が大きすぎた・抽象的すぎたのか。そもそもきちんと考えをまとめて書くことをこのところあまりやってこなかった(昨年のエントリを見ると本当に軽いものが多い)ことで書くための筋力のようなものがすっかり衰えてしまったのか・・・。
などとぐるぐる考えていました。ちょっと対策を考えようかと思います。
今週のインプット
仕事系
(簿記はどこへ?)
興味あるある
第2部6章に入りました。ちなみに第4部17章までありまして、残り38時間43分とか言われております。【読中】毎日の朝ウォークの友になっています。
しばらく中断していたのですが、戻ってきて【読了】。
さくっと【読了】。こういうカタログ的なものは俯瞰できてありがたいですね。そして昨年すっかり新しいものに手を伸ばすことができていなかったので知らないものがずいぶん増えてるなぁという。。これでは置いていかれてしまう懸念が。いくつか興味を持ったものは試してみましょう。
哲学の劇場を愛聴してまして、その流れで最近は吉川さんと山本さんのTwitterもリストに入れてチェックしています。そしたら、魅惑的なツイートが流れてきて、う、これはリアル書店で見なくては、と思っていたところ、機会を得てじっくり眺め、やっぱり買ってしまいました(高かった・・・)。パラパラあちこち開いて楽しむ感じで読む本ですね。【読中】
おお、これですね。『美学の事典』(丸善出版)「洞窟壁画からVRまで、「美しい」から「醜い」まで、人間の感性を概観し、新たな思索の入り口となるような大変ユニークな一冊です。」注文しよう。https://t.co/UBVBea4ggI https://t.co/KRw6m630Cq
— 山本貴光 (@yakumoizuru) 2021年1月8日
上記の本をチェックしていた近所に見つけたのが下記。
「音楽の存在を正面から体系的に解き明かす」と謳われていて、聴覚と脳の働きや音の物理学についてもシームレスに解説されていて分かりやすい。なぜそのように感じるのか、という疑問に答えてくれると期待【読中】。
考え方の補助になるもの
毎日寝る前に1章ずつ。【読中】しかし今リンク貼るためにAmazon見たら電子版出てるのね。。くすん。