天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

Apple Watch Series 6

きっかけは、Mac Book Proのキーボードの調子が今ひとつ、と感じたことだったと思います。チャタリングというか、母音が二重に入力されてしまうことが増えていて、頻繁にそうなるのでタイポのせいでイラつく。本当にキーボードの故障なのかといえば、他のマシンでも同じようなことが起こったりもするので、自分の力の入れ加減なのかもしれず、といったところで。

不満というかぼやきというかを息子1号に話したら、

Mac Book Airに買い替えたらいいじゃん?

とあっさり言われまして。え、そんな、まだ不自由なく動くのに(いや、キーボードは不自由なんだけど、そうじゃなくて、処理スピードとか記憶容量とかそういう本質な面で)、買い替えってないよね?

と反射的に思ったのですが。

以前にも何度か書いていますが、このところ毎年のようにガジェット・デバイスは買い替えていて、どっちかというと次はMacよりiPadだよねぇ、でも、まだ普通に使っている分には不自由とまではいえないし、などと考えていたところです。

そこでよくよく考えて見ると、先週のまとめに書いたように、これまでのガジェットの使い方・買い替え方って、使い倒すというほど長く使うこともできず(途中で耐えられなくなってしまう)、かといって毎年新しいモデルに乗り換えるというほどの熱意もなく、なんとなく数年使って我慢できなくなって乗り換える、という感じできていたんですよね。そんな毎年買い替えるって贅沢な、みたいなよくわからない思い(「もったいない」の刷り込み?)もあったようにも思います。

また、以前は下取りがここまで普及しておらず、中古ショップに持ち込んで査定してもらう(そして買い叩かれる)のも面倒でした。数年使っているのでそんな綺麗な状態じゃないし、化粧箱も取ってあったりいなかったり(方針が定まってないのでその時の気分で捨ててしまったりなんとなく取ってあったりする)。いまや公式でも下取りが普通にあるし、モデル番号でその金額がサクッと表示されて相当ひどい状態でなければそのまま査定額になるみたい。その気になれば、自分でメルカリに出品してもっといい条件で販売することもできるかも。

ということまで考えると、行き当たりばったりでなんとなく使い続けるのではなく、意思を持って自分にとって最適なものを購入して使いたい、そして、それまで使っていたものはいい状態で手放していきたいな、と思ったのでありました。

で、その場で今持っているApple製品について、Apple Trade Inでの下取り額を確かめまして、どれも下取りに出すことはできそうだ(一番古いiPad proについても)、ということを確認。ではここからどうしていくか、と考えたとき、今すぐ動きたいのは実は比較的新しいApple Watch Series 5だったのでした。時期的にiPad proは次のモデルを待って考えたいし、Mac Book はちょっとストレージの中身の整理ができてなくて(そして流石に金額が大きすぎて)決断がしづらい。

Apple Watch Series 5の導入は、2019年の9月です。

backstage.senri4000.com

Series 6とSEが発表されたときには、息子1号が調べているのを尻目に、全く新しくする気持ちはありませんでした(上記のような理由で、単純に、まだ1年だし、使うのに支障出てないし、と)。しかし、1年4ヶ月ほど経過したせいなのかどうなのかわかりませんが、バッテリーの持続時間がどんどん短くなっていて、しょっちゅう充電している気がしておりました。SEに買い替えた息子1号が、

すごい充電のもちがいい!

と絶賛するので、「買い替えたい!」と真っ先に思ったということになります。

買い替えるなら、今回からラインナップに加わった(Product) redにしたいし、ソロループにも興味がある。そしてソロループは紙に印刷するというなんともアナログな計測道具もAppleのWEBに用意されてるけど可能ならショップで実際につけてみた方がよさそう。

ということで、思い立ったその日には、Apple Storeの「スペシャリストとショッピング」の予約をしていたのでした(大笑)。そして手持ちのSeries 5ですが、なぜか自宅には化粧箱が半分しか残っておらず、中にはスポーツバンドの半分が入れられていて謎な状態。メルカリにアカウントすら持っていない私が1からやるにはハードルが高そうだ、ということで、今回はApple Storeで買った際にそのまま現行品を下取りに出してしまうことにしました。

予約時間に行ったApple Storeは「予約のお客様」の列が店舗外に相当伸びていてビビりましたが、たまたまそういうタイミングだったらしく、店舗に入ってからは快適に説明を受け、ソロループ・ブレイデッドソロループの試着もさせてもらい、予定通りに(Product) redのSeries 6と赤のブレイデッドソロループを購入。

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ちなみにソロループのサイズ計測は、お店でもやっぱり紙を使ったアナログな方法でしたが、実際につけて試着できるのがいいですよね。そして私のサイズはソロループで2、ブレイデッドソロループだと1でした。これ以上細くなるとサイズがありません。。なんでも一般にソロループよりブレイデッドソロループの方がサイズは1つ小さくなるそうです。どういう加減か知りませんが。。

あ、そうそう、SEとSeries 6で検討しなかったのは、少し前に書いた心電図機能が私に取ってはかなり重要だからという理由によります(毎朝体温と一緒に測っております)。

backstage.senri4000.com

下取りもその場でリセットして引取してもらい、査定額はWEBで見たときと同じ15000円でした。本体のみ、バンドや付属品の引き取りはありません。次回は綺麗に化粧箱も取っておいてメルカリに出品するというのにトライしてみたいなぁ、と思いつつ。

そしてそろそろ購入して半月になりますが、快適に使っております。

やはりソロループの形は邪魔にならない・当たらない・軽い・はみ出さないということで非常に快適です。期待していたバッテリー持続時間は、どうやらワークアウトの使用時間に左右されるらしく、ワークアウト回数・時間が多い日だと1日は持ちません。少ない日だと難なく終日使えてお風呂に入っている間に充電でOKといったところです。夜になる前に20%を切ってくる日には、少し早めに充電しておく必要があります。ただ、もちはそんな感じでも、充電の速さはかなり速くなっているようで、外している時間が短くなったのが助かっています。