ずいぶん暖かくなって春スキーですか?みたいな状態になったりならなかったりのスキー場。この週末は、白馬エリアでA級大会が開催されました。息子2号によれば、前回の北海道(ばんけいスキー場)の厳しいコースとはうって変わって斜度緩めの楽そうな?コースとのこと。そりゃみんないい成績出してくるのでは・・・。
などと言っていたのが金曜で、その日の夜には
スキー板がボロボロすぎて今シーズン持たない。ソールに穴空いちゃった
なんと〜。3シーズンくらい使ったのかしら。先日も確かに「エッジが取れた」とか言ってた気はするけど。
モーグル用のスキー板は基礎スキーと大分違うらしいく、ほぼみんな専門ブランドID oneの板を使っています。んで、白馬にはそのメーカー(マテリアルスポーツ)の直営店があるとかで、練習後にそこに行って新しい板を買いました。シーズン落ちモデルで安くなってたそうですが、元々が高いのよ〜。しかし道具がなくてはやれませんので仕方なし。今年は本当に物入りです。本格的にやると消耗も激しいし道具も色々欲しくなるし活動費用もかかってます。
そして新しい板は、これまで身長比短めだったのを通常程度にしたとかで、長くなり、翌日公式トレーニングで滑ってみたら
いい感じだけど芯がまだ強いんで跳ね返りがすごい。エアが怖い。
とか言っておりました。
大会結果は、もう「参加することに意義がある」状態になっているようで、完走自体難しいようです。
帰って来てから本人に所感を聞くと、
ダメですね。まず持って持久力が全然足らない。筋トレしてしっかりつけていかないと。
という答えでした。土台が相当しっかりしていないとブレるしスピードも出ないし要するにコントロールがしっかりできないので話にならない、ということらしいです。深いねぇ。